ゴージャグで
「あれ?コインが入らないぞ?」
「・・・ん?!」
「ってことは!!」
ペカ
の流れは、たまりませんよね。。
実は、ゴージャグで3秒フリーズ演出が出ると、高設定の期待度が上がります。
ゴージャグのフリーズは、BIG確定の嬉しさに加えて、高設定の期待度が上がる嬉しさもあるのです。
このページでは、ゴージャグのフリーズが、どんな理由でどの程度、高設定の期待度が上がるのかを説明します。
ゴージャグの3秒フリーズの発生条件
ゴージャグの3秒フリーズの発生条件は以下のようになります。(パチマガ・スロマガより)
単独BIG時 | 1.56%(1/64.00) |
共通チェリー+BIG時 | 3.13%(1/32.00) |
単独チェリー+BIG時 | 25.00%(1/4.00) |
となっています。
「単独BIGを引いた場合は1/64でフリーズする。」という意味です。
「単独チェリー+BIGを引いた場合は、4回に1回フリーズする。」ということになります。
この数値を見ると、ゴージャグのフリーズは「単独チェリー+BIG時」に圧倒的に出やすいことが分かります。
というか、逆に「単独BIG」や「共通チェリー+BIG時」には、非常に出にくくなっていると言えます。
ただ、「単独チェリーとは何ぞや?」と思われるかもしれません。
ゴージャグの単独チェリーは、成立しただけでBIGも同時当選することが確定する、プレミアムな小役です。
ゴージャグのリール上に2つあるチェリー図柄のどちらか一方でしか揃えられない特殊な小役なので「単独チェリー」と呼ばれます。
それに対して「共通チェリー」は、普通のチェリーです。
ゴージャグを打っていて頻繁に出現するのは、ほぼんどが共通チェリーです。
単独チェリーはとても嬉しいプレミアムな小役なのですが、ゴージャグでは、単独チェリーと共通チェリーの区別をリール上の出目で判断することはできません。
どちらも狙えば角チェリーになります。
そこで登場するのが、ゴージャグのプレミアム演出です。
もう一度先ほどの、「3秒フリーズ発生条件」の表をご覧ください。
単独BIG時 | 1.56%(1/64.00) |
共通チェリー+BIG時 | 3.13%(1/32.00) |
単独チェリー+BIG時 | 25.00%(1/4.00) |
この表をみる限り、ゴージャグでフリーズが発生した場合、「単独チェリー+BIG」だった可能性が高いということが分かります。
少しややこしい話になりますが、もともとの「共通チェリー+BIG」と「単独チェリー+BIG」の発生率は、それぞれ設定3で、1/1456.36と1/3855.06です。
その確率の中の、さらに1/32.00と1/4.00でフリーズが発生するということです。
もともとの確率を考慮しても「単独チェリー+BIG+フリーズ発生」の方がはるかに起こりやすいことが分かります。
ゴージャグの「単独チェリー+BIG」には設定差あり!
ゴージャグの「単独チェリー+BIG」には設定差があります。
それに対して、ゴージャグの共通チェリー+BIGには、あまり設定差がありません。
単独チェリー+BIG | 共通チェリー+BIG | 単独BIG | |
設定1 | 1/4096 | 1/1456 | 1/395 |
設定2 | 1/4096 | 1/1456 | 1/392 |
設定3 | 1/3855 | 1/1456 | 1/392 |
設定4 | 1/3641 | 1/1394 | 1/387 |
設定5 | 1/3449 | 1/1394 | 1/381 |
設定6 | 1/3277 | 1/1311 | 1/364 |
共通チェリー+BIGは、設定1~設定6で約1.1倍程度の差しかありません。
単独チェリー+BIGは、設定1~設定6で約1.25倍の差があります。
また、ゴージャグは単独BIG確率も、設定1~設定6で約1.085倍程度の差しかないです。
これらのことから、ゴージャグでは「単独チェリー+BIG」の可能性が高い3秒フリーズ発生のBIGを引くと、他の状態のBIGよりも高設定の可能性が高まることになります。
ゴージャグのBIGは基本的に設定差がほとんどないです。「単独チェリー+BIG」だけが、まともに設定差のあるBIGだと言えます。
ただ、実際問題として、フリーズ発生して高設定の可能性が上がるパーセンテージはわずかです。
ほんのわずかなことですが、「ゴージャグではフリーズが発生すると高設定の可能性が上がる!」と覚えておけば、フリーズ発生時の嬉しさも一段と上がるのは確実です。
ゴージャグの単独チェリー+BIGは出目でも見抜ける
ゴージャグのフリーズ発生について(というよりは単独チェリーについて)補足します。
実はフリーズが発生せずとも、単独チェリー+BIGだと見抜ける場合がある、ということです。
その場合とは、
左リールにどちらかのチェリーを狙って、チェリーが成立せずに、左リール「ぶどう・リプレイ・ぶどう」もしくは「リプレイ・ぶどう・リプレイ」でペカった場合
です。
このような場合は、「単独チェリー+BIG」が濃厚になります。
上記の出目は、普段はピエロかベルを取りこぼした場合のみに出る目です。
ですが、単独チェリーが成立し、2つある単独チェリーの不正解の方のチェリーを目押しした場合にも、上記の出目は出るようです。
出目を基準に「単独チェリー+BIG」を見抜ける場合もあるというわけです。
このことを知っていると、ゴージャグをチェリー狙いで打つことのアツさが増します。
ゴージャグでしっかりとチェリーを狙っているにも関わらず、左リール「ぶどう・リプレイ・ぶどう」もしくは「リプレイ・ぶどう・リプレイ」で止まって、小役が何も揃わなければ、「ピエロ」or「ベル」or「単独チェリー+BIG」の激アツ出目になるからです。
ゴージャグのピエロとベルは、両方とも1/1092でしか成立しない激レア小役なので、上記の出目のアツさはかなりのものです。
超高確率でペカる上に、ペカったらBIG確定。その上、高設定の可能性も上がる。さらに、第3停止ボタンを離した後も、3秒後にペカる可能性がある!
震えるレベルのアツい出目です。
ちなみに、クレジットにコインが1枚でも入っている場合は、MAXベットボタンを見れば、フリーズしているかどうかは瞬時に判断できます。
MAXベットボタンが点滅していたら、残念。クレジットにコインがあるにもかかわらずMAXベットボタンが点滅していなければ。。。!
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