ジャグラーをハイエナする5つのコツ-嫌がられずに効果的なハイエナをする方法

高設定っぽい台をヤメたら、すぐに他の人に出されてしまった経験はありますか?

僕は数えきれないくらいあります。

別に、前任者がハマった台を後任者が出したらいけないルールなどはありません。

ありませんが、悔しいですよね。。

 

ハイエナされて悔しいのなら、自分がハイエナをする側になったらどうでしょうか?

 

「そんなことしたら恨まれるでしょ?」

いえ、優秀台をハイエナする場合に、嫌がられにくい方法はいくあでもあります。

それに、ハイエナ自体が上手くなれば、ハイエナ候補の台をたくさん確保できるので、恨まれない場合だけをハイエナしていくこともできます。

ハイエナ的な立ち回りが上手くなればなるほど、強引なやり方からスマートなやり方になって行くので、恨まれにくくなっていきます。

 

 

ジャグラーのハイエナとは

ここではジャグラーのハイエナを「優秀台(BIG・REGともに良い台)を誰かが止めた後に取る行為」とします。

「ハマった台を打って連チャンさせる」ような行為を「ハイエナ」と呼ぶ人もいるかもしれませんが、そういうオカルト的なことこのページでは触れません。

少しでも高設定の可能性の高い台=BIG・REGともになるべく多く引いている台の止めた後を『ハイエナ』することが、ジャグラー収支をプラスにする方法です。

 

オカルト的な「ハイエナ」については、こちらで詳しく考察しているので、興味がある方はご覧下さい。

ジャグラーの損をするオカルトと得をするオカルトの違い・オカルト打法の分類

 

ジャグラーをハイエナする5つのコツ

実際にジャグラーをハイエナする時のコツを5つ挙げます。

全てを実践できるのが理想ですが、実際のホールでは、全てを満たすような立ち回りは無理だと思います。

1つでも多く実践できればいいかもです。

 

また、これらは難しいことではありませんが、慣れが必要です。

繰り返している内に、ホールに入ると自然にそういう行動が取れるようになっていくのが理想です。

逆に、慣れていない内は、頭で分かっていてもなかなかスムーズにはできないかと思います。

特にいくつものコツを同時に実行しようとすると、慣れていない内は混乱します。

少しずつ慣れていって、いずれ全てが自然とできるようになれば良い、というスタンスで行くべきです。

 

ホール内のジャグラーの現在の優秀台を全て覚える

まず、大まかでいいので、現在良い数字でボーナスを引けているジャグラーがどの台なのかを覚えます。

覚えておいて、その優秀台が空いたらなるべく早く取れる準備をしておきましょう。

走っていって取る必要はありませんし、台の後ろに張り付いて取る必要もありません。空いたら、普通に歩いていって取るだけです。

当たり前ですが、これはハイエナ良いとか悪いとか、そういう問題ではないです。

普通に優秀台を狙って取っているだけです。。

そして、この「良い台が空いたら取る」という当たり前のことが意外にも難しいことなのです。

 

優秀台は空いたら他の人に取られる可能性が高いです。

必死に優秀台を狙っている人ではなく、なんとなく打つ台を探している人でも、目の前でBIGもREGもたくさん付いている台が空いたら、座ってみる人が多いはずです。

なので、優秀台が空いたことを確認できたら、すぐに台まで行って、いったんキープして打つか打たないかを決めるべきです。

とにかく、空いたらすぐにいったん取るべきです。

当たり前かもしれませんが、空いたらすぐに取るためには、どの台が空いたらすぐ取るのかを記憶している必要があります。

 

経験上、角台から2~3番目くらいまでなら、台の位置で覚えても問題ないです。遠くからでも確認できます。

「マイジャグの角2が空いたら取ろう!」という感じです。

ですが、台から遠くてよく見えない場合や、角付近ではなくシマの真ん中あたりの場合は、台ではなく打っている人の特徴を覚えた方が早いです。

「黒い帽子をかぶった若者」とか「派手な赤い服を着たおばさん」とか、そういう感じで僕は覚えます。

そういう覚え方をしておけば、いざその特徴の人がコインの入った箱を持って席を立っているのを確認しただけで、台番号などを確認せずに、すぐに台を取りに行けます。

 

このような優秀台の覚え方をしておけば、かなりの台数の優秀台を覚えることが可能です。

1台でも多く優秀台の場所を覚えておけば、1台でも多く優秀台を打てる可能性が増えます。

 

ハイエナのやり方がどうのこうの以前に、優秀台が空いたら取るだけの単純な行為をするためにも、まずは優秀台がどれなのかを覚えていないと素早く取れないわけです。

 

現在の優秀台のハイエナできる可能性を予測する

優秀台を覚え終わったら、次は状況の把握をします。

状況から、自分がどの程度優秀台にありつける可能性があるのかを予測します。

優秀台にありつける可能性が低いと判断したり、そもそも優秀と呼べる台がなかったならば、店移動か帰宅すべきです。

ここでは詳しく説明しませんが、大して良い台がない場合は、大人しく変えることが重要です。

優秀台を打つことと設定1を打たないことは、同じ価値があると考えるべきです。

 

話を戻して、状況把握について考えます。

現在誰かが打っていて自分が打てない台だとしても、いずれ空いて、それを自分が打てる(ハイエナできる)可能性があります。

ハイエナしたい台の台数が多ければ多いほど、ハイエナできる可能性は高まります。

 

また、優秀台を打っている人が、専業(プロ)<若者=常連<主婦<老人、のような順で止める可能性が高くなります。

なので、主婦っぽい女性や老人が打っている優秀台の台数が多ければ多いほど、後に自分が優秀台にありつける可能性が高いことになります。

泥臭い話ですが、ここではこういうことになります。

 

よって、現在の優秀台の台数と、それを打っている人の特徴を加味して、ハイエナできる可能性を予想します。

ここでは、それまでの経験から、自分なりのボーダーラインを作っておくべきです。

「今この店では、狙える台が~台くらい、打っているのは~な感じな人だから、ハイエナできる可能性は高いor低い」のような感じです。

 

もし、店全体でハイエナできる可能性が高いと判断された場合は、少し高望みするのがいいかもしれません。

それらの台の中の1台が空いてハイエナできた場合に、それを打つかどうかのラインを厳しくするべきです。

良さげで空きそうな台がたくさんある場合は、微妙なボーナス回数の台は打つべきではないです。

店全体でハイエナできる可能性が低いと判断された場合は、先ほど書いたように、「勇気ある撤退」を視野に入れるべきです。

 

ハイエナできそうな台が少ない場合は、例え取れそうなチャンスが回ってきても、泥臭さは確実に高くなります。露骨にハイエナをする必要が出てきます。

優秀台がたくさんある場合は、がっつく必要がなくなり、優雅にどの台を打つかを選べる状況になります。

最終的にどちらになるのかは、ジャグラー全台をチェックした時点である程度の予想がつくものです。

ここでの予想と身の振り方の決定が、後々とても重要になります。

 

ハイエナのライバルを把握する

ホール全体の状況を把握しようとしている時に、自分と同じような行動を取っている人がいるかどうかを確認すべきです。

自分と同じようにジャグラーの優秀台が空くのを待っている人がいるかどうかの確認です。

ハイエナのライバルがいれば、当然ハイエナはしづらくなります。

ここでも経験的に、ボーダーラインを決めて置くべきです。

「ハイエナを狙うべき優秀台が~台くらいあって、ハイエナのライバルが~人くらいいたら優秀台を取るのは難しい」などです。

ジャグラーのハイエナに慣れてくると、そのハイエナのライバルのレベルも分かるようになります。

自分よりハイエナの上手い人がいる場合は、はっきり言って絶望的です。店移動か帰宅すべきです。

 

一応参考までに大ざっぱなボーダーラインを書いてみます。稼働率やライバルの強さでいくらでも変わるラインなので、あくまで参考程度にしてください。

僕ならば、ハイエナライバルが5人以上いる場合は、それが大型店だった場合でも、無条件で諦めて店移動します。それでその店に残るのは、よほどお祭りの時だけです。

ハイエナライバルが2~3人で、かつその人達がそこまでレベルの高い人ではないと判断した場合は、大型店でそれなりに出している日ならば店に残ります。

大型店でもあまり出していない日や小型店ならば、ハイエナライバルが1~2人いただけで、かなりやる気がなくなりますね。

そのくらい、ハイエナライバルと競うのは嫌なことですし、実際に効率が悪いことです。

 

「張る」なら複数台が狙える位置で・打ちながらもアリ

ハイエナが狙える台もたくさん確認できて、晴れてジャグラーのハイエナ目的でホールに残ることに決めた場合でも、一つの台に張り付くような行為はなるべく避けるべきです。

「張り込み」をするのならば、少なくても複数の台が狙える位置で待つべきです。

同じ台をず~~と見ていると、あらゆる良くないことが起こってしまいます。あなたの印象がとても悪くなります。警戒されます。

たとえ同じ位置にずっと立っていたとしても、さっきは右側を見ていた人が、今は左側を見ていれば、何かを狙っている感はかなり低くなります。

それと同時に、狙える台が2台以上あるのあらば、そこに突っ立っていても優秀台をハイエナできる可能性は2倍以上になるわけです。

リスクは1/2、メリットは2倍になるわけです。3台見える位置ならば、リスク1/3でメリット3倍です。

一定の順番に3方向を見ている人がハイエナを狙っているように見えるでしょうか?

多分「店の状況を観察しているだけ」に見えるのではないでしょうか。

『張るならば複数台見える位置』はとても重要なことです。

僕ならば、1台のみの位置では、よほどの良い台で空きそうな状況でない限り「張り」ません。

 

逆に店の構造や雰囲気的に「張り」にくい場合は、「打ちながら待つ」のもアリの場合もあります。

通路が狭く、突っ立っているととても目立ってしまう店で、かつ、それなりの優秀台が空いていて、そこから本命の優秀台が見える場合は、「それなりの方」を打ちながら、本命が空くのを待つのもアリです。

あくまで、それなりの優秀台を打ちながら、もっとすごい優秀台が空くのを待つ場合だけです。

優秀台が空いた場合に一番取り安いのは、同じシマで打っている人間です。

止めたのに気づきやすいですし、長時間その台の近くにいるわけですから。

 

泥臭い経験則

ハイエナはなるべくスマートにこなすべきですが、最終的には泥臭い経験則が有効になってきます。

例えば、コインを入れた箱を膝の上にのせて打っている人は、そろそろ止める可能性が高いですよね。

 

また、多くの人が止めたくなるタイミングは多数存在します。

コインが出たり飲まれたりを基準に止める人は多いです。

下皿のコインが飲まれた時に止める人は多いです。

連チャンした後に、クレジット分のコインや1回のBIG分のコインを飲ませて止める人も多いです。

ハマった後に連チャンして止める人も多いです。

1万円分の投資で止める人も多い。

 

普段データ機器をポチポチしない人が、ポチポチし始めたら止めたくなっている可能性が高い。

下皿が無しの状態で呼び出しランプを押したら、店員に出玉を流してもらう合図。

タバコなどでキープした状態で持ちコインを流した場合でも、その台を打ち続ける意思があるとは限らない。レシートをもらってから、キープを外す場合も多い。

などなど。

 

そういう多くの人に共通する「止めサイン」を経験的に少しずつ覚えていくことが有効です。

 

ジャグラーハイエナ余談

ジャグラーをハイエナするために、コツとは別に知っておいて損はない知識を挙げます。

 

ガックンチェックがきかなくなってきている

「ガックン」とは、パチスロのリールが設定を変えた次の1回転で、通常とは違う動き(それがガックンという擬音のような動き)をすることを指す用語です。

昔のホールでは、ガックンをチェックすることでジャグラーのシマの設定変更が見抜けたので、朝一からジャグラーを一日中ブン回すということもできました。

(前日大きく客のマイナスになっている台が、次の日にガックンすれば設定が上げられたという予測などから)

最近の北電子の筐体は、少しずつガックンが利きづらくなってきています。その理由はいくつもあります。

 

まずは、北電子がガックンしない(しづらい)筐体を作っていることです。

ファンキージャグラーなどはほぼガックンしません。アイムジャグラーやゴーゴージャグラー、マイジャグラーなども、新筐体は以前よりガックンしづらいです。

BIG終了後1ゲーム目は設定変更後1ゲーム目と同じようにガックンする筐体はガックンするので、各筐体で観察してみて下さい。

 

次にガックンチェックしづらくなっている理由としては、店が以前よりも閉店後にしっかり台の中をチェックしていることが挙げられます。

ジャグラーの筐体は、台を開けて強く閉めるだけで、ガックンに似たリールの挙動になってしまいます。なので、最近はジャグラーは朝一全台ガックン的な挙動になる店も多いです。

 

さらに、店側がガックン対策をしている可能性も、以前よりははるかに高いです。同一設定の打ち直しをしたり、死亡台をあえて下げたりするのです。

そもそも、最近の店はジャグラーの中間設定を多用します。

例え設定変更が見抜けて、それが上げの変更だったとしても、設定1から設定2に上げている可能性もあるのです。

 

以上のようないくつもの理由から、最近のホールでは朝一のジャグラーのガックンチェックの効果が薄れてきています。

よって、朝一から高設定を終日占拠されることはほぼなくなり、相対的に午後や夕方から高設定をハイエナできる可能性が上がってきたと言えます。

 

ジャグラーの高設定の特徴をジャグラーの機種別に覚えよう

ジャグラーのハイエナをする場合は、ジャグラーのシマの優秀台を覚えるべきです。

ただ、ジャグラーの種類(機種)によって、優秀台(高設定)の特徴は多少変わります。

例えば、アイムジャグラーならば、ほぼREG出現率のみに注目して優秀台を探せばいいです。

それに対して、スーパーミラクルジャグラーやハッピージャグラーなどは、ボーナスの合算出現率が重要になってきます。

ゴージャグなら、他の機種より二回りくらいBIG・REGが優秀な数字でないと危険です。

ジャグラーの機種別の高設定の特徴は、こちらに詳しくまとめていますので、参考にしてみて下さい。

 

【機種別】ジャグラーの高設定の特徴と挙動まとめ

【機種別】ジャグラーの高設定の特徴と挙動まとめ

ハイエナはなるべくスマートにやるべき?

倫理的にというか道徳的にというか。。ハイエナをするならば、あまり人の恨みを買うような露骨なハイエナは止めるべきでしょうか?

答えは間違いなく、ハイエナはスマートにやるべきです。

ハイエナはなるべく目立たずに、なるべくハイエナではないように見せるべきです。

 

パチンコ屋はそれぞれに特徴があります。客層もホールによって色合いが違います。

「このホールはどの辺りに高設定を入れやすい」とか、「このホールは客層がぬるいから、ハイエナがしやすい」とか、そういったホールごとの情報はとても重要です。

もっと言えば「このホールによくいるあの人は、いつも~~時になったら帰る」という情報すらつかめる可能性があります。

もしそうなったら、その人が優秀台を打っていれば100%に近い可能性で、時間が来ればハイエナできてしまいます。

ホールごと、客ごとの生の情報はとても貴重です。

 

そういう生の情報を生かすも殺すも、ハイエナをしている時のあなたの印象です。

凄く印象がいい人ならば、良い台を常連の方から譲ってくれる場合すらあります。

逆に印象が悪い場合は、「あいつにハイエナされるくらいなら」と、別の常連に台をわざわざ譲られてしまうかもしれません。

ホールの常連はおしゃべりな人が多く、もしあなたが恨まれたら、悪い噂はすぐにホール中に広まってしまうかもしれません。

そうなったら、勝手知ったるホールに行きづらくなってしまいます。

 

常連に対していい顔をしろとか、張り付く行為は一切合切止めろとか、そういうことを言うつもりはありません。

ですが、同じ結果になるのならば、常連に対してイメージの良い、がっつくことのないハイエナを心掛けるべきです。

「張る」にしても、張っていないように見せらるのならば見せない方が、長期的にみれば得になるはずです。

 

仕事帰りのジャグラーのハイエナのコツは?

普通のジャグラーのハイエナのやり方と、仕事帰りの場合のハイエナの違いは「もう、何でもいいから打ちたいよ!」的な感情の多い少ないの差です。

仕事が終わってウキウキ気分の時は、イケイケでなかなか慎重になれません。

また、「仕事で溜まったストレスの解消をするぞ!」とばかりに勇んで打ってしまう人も多いようです。

もちろんそういった感情は抑えるべきものですが、なかなか思うようには行かないかもしれません。

そういうはやる気持ちを持ちながらでも、少しでもマシに立ち回る方法をまとめた記事が当サイトにありますので、よろしければご覧ください。

 

仕事帰りにパチ屋に行っても高設定のジャグラーは空かない?

仕事帰りにパチ屋に行っても高設定のジャグラーは空かない?

 

マイジャグラー4のハイエナがアツい!

マイジャグラー4がホールに設置されて2ヶ月が経過しました。

現在でもマイジャグラー4を甘めに使うホールが多いです。

ただ、甘めに使うといっても、設定6はほとんど投入されません。

設定1を減らして、その分、設定2~設定5の良心的な設定配分にする店が多いと感じます。

このマイジャグラー4の状況は、ジャグラーのハイエナにはもってこいです。

マイジャグラー4の設定4~設定5でも、一時的にハマって、止めて行く可能性は十分にあります。

 

マイジャグラー4のハイエナの方法は、こちらに詳しく(本当に詳しく!)書いているので、興味のある方はぜひご覧下さい。

 

マイジャグラー4で高設定をつかむ方法-設定判別&設定6ピンポイント狙いなど

マイジャグラー4で高設定をつかむ方法-設定判別&設定6ピンポイント狙いなど

 

7 Comments

うんぽ

設定56は夕方からなんてまず空かないから
空くのはフェイク 2か4のみ
5.9号機になってからプロがAタイプ流れてきてるから、高設定はぶん回されて終わり

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jugwin

書き込みありがとうございます。
確かに、地域によってはそのようになってしまうかもしれません。
僕が打っている地域は決まってはいませんが、関東の少し郊外のところが多いです。
この辺りでは、ここ3年くらいで急激に専業の数が減っています。

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