目次
ジャグラーの設定1で勝つには
結論から言うと、ジャグラーは設定1でも勝てます。
ですが、ジャグラーの設定1の期待値はマイナスです。
期待値がマイナスだと負けるのでは?と思われるかもしれませんが、勝てます。
期待値がマイナスでも一時的にならば勝てます。
「一時的」というのを言い換えると、「短期間ならば」です。
期待値がマイナスでも、短期間なら勝てます。
ジャグラーを打っていて、浮いている間に止めれば勝ちです。
もの凄く単純なことですが、これは全てのギャンブルに共通する重要ことなので、詳細に解説したいと思います。
ギャンブルの勝ちには「実際の勝ち」と「期待値の勝ちがある」
簡単に箇条書きでまとめるとこうなります。
実際の勝ち
- 打っていて浮いたら止めれば実際の勝ち
- ギャンブをする側(客)の多くは実際の勝ちしか得られない(ただしパチンコ・パチスロは期待値の勝ちも得られる)
- スロプロは実際の勝ちよりも期待値の勝ちを優先している場合が多い
- 実際の勝ちを狙うと期待値の勝ちが減る場合がある
- 実際の勝ちを狙うと勝率が高くなる
- 実際の勝ちを狙うと収支を長い期間で見れば見るほど大きく負ける
期待値の勝ち
- 実際に勝とうが負けようが期待値の勝ち(負け)は変わらない
- 機械割が100%を超えている台を等価交換で正確に打てば、必ず期待値の勝ちは得られる(等価交換でなくとも、再プレイをしたり長時間打てば同様)
- ギャンブルの胴元(スロットならホール)は子(客)全体に対して必ず期待値で勝っている。だからパチ屋は商売が成り立つ
- 素人は期待値の勝ちよりも実際の勝ちを優先させるので勝率は高いがトータルでは負ける
- 期待値の勝ちを狙い続ければ、収支を長い期間で見れば見るほどトータルでは勝率も高くなり勝ち額も大きくなる
このようになります。
簡単にまとめると、低設定は打ち続けるといつかは必ずトータルで負けるし、高設定は打ち続けるといつかはトータルで勝つ、ということです。
ですが、長い目で見ずに直近の勝ち負けだけでみると、設定=機械割よりも、運の要素の方が大きく関係するのがスロットの勝ち負けです。
1日(7000回転以上)でもスロットでは長い目だとは言えません。
僕の感覚から言わせてもらえば、毎日機械割105%(ジャグラーだと設定4~5くらい)だと一週間朝から晩まで打てたとしても、トータルで負ける可能性はそこそこあります。
これが一か月ならば、ほぼ負けないレベルです。
実際の勝ちを狙えばジャグラーの設定1でも勝つことはできるが・・
ジャグラーを打ち始めて、もし1回のBIG分のコインの換金で得られる金額以内にBIGを引いたら、そこで即止めし換金すれば「勝ち」です。
1回のBIG分のコインでBIGが引けなかったならば、さらに打ち続けて2回のBIG分のコインを使い2回連続でBIGを引けたら、そこで即止めして換金すれば「勝ち」です。
とにかく、投資した金額と出たコインを正確に覚えていて、少しでも浮いたら即止めすれば、意外と簡単に実際の勝ちが得られます。
これを厳密に実行すれば、勝率は相当高くなります。
1000円勝ち、500円勝ちばかりになってしまうかもしれませんが(この方法の最大の勝ち額はBIG1回分から換金や端数のコインを引いたもの)、勝率は9割以上になると思われます。
「9割も勝てるならば、1回の勝ち額が少なくてもいいじゃないか」と思われるかもしれません。
実際にそう思う人は多いです。
そして、そういった理由で、多くの人はパチンコ屋に通い、トータルではパチンコやスロットで負けてしまうのです。
なぜ9割も勝てるのにトータルでは負けてしまうかというと、この方法では、9割勝ちの残りの1割の負け額がとても大きくなるからです。
1週間のモデルで考えると
2000円勝ち 3000円勝ち 500円勝ち 1000円勝ち 2000円勝ち 1500円勝ち 15000円負け
1週間のトータル 5000円の負け
のような感じになります。
このような勝ち負けの比率だと、少なくても1週間の内6日間はスロットを楽しく打てます。
だから、多くの客はパチ屋に「負けると分かっていても行く」ということをしてしまうのです。
(このモデルケースは、勝率を高くし勝ち額を少なくした極端なケースにしました。実際のパチ屋の客は、もう少し高い勝ち額を狙って行きますし、もう少し勝率が低いです。ある程度適当に打った後で、最後に「勝っている状態で止め」を狙って行く人が多いのではないでしょうか。)
設定1でも勝てるジャグラーの機種は?
設定1で「浮いたらヤメ」を狙って勝ちにいく場合に、最適な機種はゴーゴージャグラーです。
ゴーゴージャグラーは、設定1でもBIG確率1/269.7でREG確率は1/364.1です。設定1のボーナス確率が他のジャグラーに比べて圧倒的に高い機種です。
なので、とにかくボーナスを当てて、浮いたらすぐ止めたい場合には、最も適したジャグラーだと言えます。
ただ、トータルのスペックはさほど高くないです。理由はぶどう確率が低く、コイン持ちが悪いからです。
ですが、コイン持ちが悪いことを加味しても、設定1の機械割はチェリー狙いで98%です。これはジャグラーシリーズの設定1の機械割では最高レベルです。
「設定1上等!」と勇んで打つのなら、ゴージャグ以外には考えられないかもしれません。
他のジャグラーの機種別の詳しい特徴はこちらのページでまとめています。
ジャグラーでプロがおすすめする機種は?
設定1でも勝てるが、出来れば設定2を狙おう
多くのジャグラーシリーズでは、設定1の機械割は極端に低くなっています。
設定1の機械割だけズドンと下げられているジャグラーが多いです。そして設定2は機械割100%に近い数値になっているものも多いです。
(ゴーゴージャグラーだけは、設定1の機械割がそこまで低くない仕様です。)
なので、出来れば「設定1でも勝てる!」と言って適当に打ちださずに、「最低でも設定2はある!」という台を見つけて打つべきです。
少しややこしい話ですが、「設定1で勝っている時に止め」をやるのと「設定2で勝っている時に止め」をやるのは、長い目でみると大きく違ってきます。
同じ「勝っている時に止め」をやるにしても、設定1より設定2の方が、長い目で見れば勝率も高くなりますし、勝ち額も大きくなります。
まあ、「勝っている時に止め」は「長い目で見ない」時の話なので、話がややこしくなるわけですが・・・
ですが、とにかく設定1より設定2を打った方が、同じ楽しく遊ぶにしても、より楽しく遊べることは間違いないです。
最近のホールは設定2~設定3を多用する傾向があります。中間設定の多用についてはこちらで詳しく書きましたので、よろしければご覧ください。
素人の方がジャグラーは勝てる-プロは今ジャグラーでは勝てない
素人の方がジャグラーは勝てる-プロは今ジャグラーでは勝てない
今のホールでは設定2をつかむ(設定1だけは回避する)ことは意外に簡単です。
とにかくREGが多くついている台を打てば、それが設定2以上の可能性は高いです。(ただ設定5以上の可能性はとても低いのですが・・)
今のジャグラーで楽しく遊びたいのならば、設定1を回避して設定2を打つことが重要です。
設定2ならば簡単につかめるので、どんどんREGの多く付いている台を狙っていうきましょう!
設定2とは言わず高設定を狙おう!
ジャグラーの設定1を避けて設定2をつかむことは難しくないです。
ですが、よくよく考えてみると、別に設定2を打つ必要はなく、設定3以上、設定4以上・・・高設定と狙っていっても全然問題ないですね。
「設定1でも勝てる時は勝てる!」という考え方よりも、「少しでも台選びをした分、設定が一つでも上の台を打てる可能性がある!」と考えるべきです。
この際、高設定を狙って行きましょう!
そして、ジャグラーで勝つべくして勝っていきましょう!
当サイトではジャグラーの高設定の奪取の仕方を色々な角度から説明しています。
特に、ジャグラーの高設定を夕方~夜になってから「ハイエナ」する方法を説明することに力を入れています。
ジャグラーの高設定のハイエナ方法に興味のある方は、是非こちらをご覧ください。
ジャグラーをハイエナする5つのコツ-嫌がられずに効果的なハイエナをする方法
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