【取りこぼし?】ジャグラーで損をする打ち方7選

ジャグラーはどう打っても、基本的には損をしない機種です。

ですが、例外的に損をする打ち方がいくつかあります。

その例外的な損をする打ち方を覚えておけば、あとは、いくらでも自分流の好きな打ち方ができます。

ジャグラーで好きな打ち方をするためにも、やってはいけない(損をする)打ち方を覚えておきましょう!

 

 

初心者用・通常時は3枚がけ&ペカった後は1枚がけをしないと損をする

ジャグラー初心者の方は、「通常時は3枚がけ」&「ペカった後は1枚がけ」と覚えて置きましょう。

これをしないと大損します。

ペカった後にボーナスをなかなか揃えられないと、とても損をしている気分になるかもしれません。

ですが、程度にもよりますが、ボーナスを揃えられないこと以上に、「通常時は3枚がけ」&「ペカった後に1枚がけ」をしない方が損をする枚数が多くなることがあります。

このことは絶対に覚えておいてください。

 

ペカっても、ボーナスをなかなか揃えられない場合は、練習するしかないです。

最近は法令によって、店員も目押しができなくなっています。

なかなか揃えられない場合は、苦肉の策として、左リールと中リールを適当打ちして、7がテンパった時だけ、右リールに7を狙うというものがあります。

左リールと中リールは7が2つずつあるので、目押ししにくいです。そして2ずつあるので、適当に押してもテンパりやすいのです。

そして、右リールは7が1つしかない上にBAR図柄とくっついていて、とても見やすいので目押ししやすいです。

 

ペカっていないのに左リールに7を狙う≒早すぎるBAR狙いをすると損をする

ジャグラーで毎回左リールに7を狙うと確実にチェリーを取りこぼしてしまいます。

(ハッピージャグラー・みんなのジャグラーを除く、アイムジャグラー系・マイジャグラー系・ゴージャグ・ファンキー・ガールズなどに当てはまります。)

 

ジャグラーはリール配列上、適当押し(オヤジ打ち)でも約2/3の可能性でチェリーが勝手に揃います。

チェリーの払い出しはたった2枚ですが、本来は自動で2/3で揃うはずのチェリーが揃わなくなってしまうのは痛いです。

たった2枚(=約40円)ですが、もし毎回枠内に7を狙うと、1時間(700回転)で14枚(=280円)、1日(7000回転)ならば140枚(2800円)もの取りこぼしになります。(アイムジャグラーで計算・適当打ちに対する7狙いの損枚数)

 

まあ、このくらいの損枚数ならば、「毎回7を狙った方が楽しい!」という人にとっては、あえて止めるレベルではないのかもしれません。。

ただし、いくつか補足があります。

まず、上記の数値は、左リールに2つある7を均等に狙った場合の数値です。

下にピエロがいる7の方は、枠内に押してもチェリーを取りこぼしません。

もし、2つある7の狙い分けができる目押し力を持っている人が、その7を確実に狙っていれば、上記の数値ほど損はしないことになります。

まあ、そんな人は多分いないと思いますが・・

逆に、なんらかの理由で下がリプレイの7を毎ゲーム狙ってしまった場合は、上記の数値の2倍の損失枚数になります。

 

あと、上記の数値にはボーナス成立プレイの損失枚数が入っていません。ボーナス成立プレイに7を枠内に押してしまうと、ボーナス優先制御なので、チェリーを確実に取りこぼします。

この損枚数を加味すると、上記の数値はもう少し悪くなると思われます。

 

さらに、上記の数値は「枠内に7を狙った場合」についての数値です。

人によっては、7を狙う場合は、枠上や枠上上で7を押しています。7は最大で4コマ滑るので、この辺りで押す人の方が多いかもしれません。

枠上や枠上上で7を押した場合は、下にピエロがついている7でも、100%チェリーを取りこぼします。

 

これらのこと加味すると、「毎回左リールに7狙い」をした場合の損枚数は、上記の数値の倍、1時間(700回転)で28枚(=560円)、1日(7000回転)ならば280枚(5600円)、にかなり近い数値になると思われます。

条件によって数値は異なりますが、いずれにせよ「毎回左リールに7狙い」は、かなり損をしてしまうと覚えておくべきです。

 

BAR(チェリー)狙いは慎重に・早すぎると損をする

ハッピーを除く全てのジャグラーのチェリーは、BAR図柄の上か下にあります。

なので、BAR図柄を基準にチェリー狙いをすることが一般的です。

 

僕自身もそうなのですが、BAR図柄がいくら見やすいからといっても、2つある絵柄なので、2つの7を混乱し、ミスしてしまうことがあります。

長時間打って疲れてくれば、ミスする率も高くなるかもしれません。

たまにミスをしても、「たまにくらいならいいや」と思うかもしれません。

 

ですが、「目押しミスをするくらいなら、目押しをしない方がチェリー取得率が高い」ことも事実です。

BARを狙うのが早すぎる場合は、100%チェリーが揃わない場所で押してしまうことになります。

100%揃わない位置で押してしまうくらいならば、適当におして2/3でチェリーが勝手に揃うことに賭けた方がマシです。

なので、いったんチェリーを狙うと決めたならば、慎重に狙うべきです。

そして、BAR絵柄の目押しの成功率が一定以上低い場合は、目押しをあきらめて適当打ちをした方がいいことも覚えておくべきです。

 

ゴーゴージャグラーで変則押しをすると損をする

ゴーゴージャグラーは現在ホールにあるジャグラーの中で唯一「変則押し厳禁」のジャグラーです。

(「変則押し」とは、最初に左リール以外を押す打ち方です。)

 

ゴージャグには、実はぶどうが2種類ありまず。必ず揃うぶどうと、押す場所が正解しないと揃わないぶどうがあります。

押す場所によって、揃うか揃わないか決まる方のぶどうは、変則押しをすると揃いにくくなります。

(変則押しの際に、最後に左リールも目押しすればその問題はクリアされますが、当サイトでは推奨しません。)

ゴージャグで適当に変則押しした場合は、普通に適当打ちした場合に比べて何枚くらい損をするのかを計算しようかと思いましたが、正確なリール制御などのデータ不足で計算できませんでした。申し訳ありません。

ゴージャグは変則押しするとどの程度損をするのかが分かりませんでしたが、押す場所の正解が必要なぶどう確率は1/56とまずまず高い数値ですし、ぶどうは7枚小役なので、それなりの損失枚数になると予想されます。

 

ジャグラーシリーズは右押しすることでアツい出目が出ることもありますが、ゴーゴージャグラーではこういった打ち方をしない方が良いようです。

 

ハッピージャグラーで変則押しをすると損をする

ハッピージャグラーで変則押しをすると、中段チェリーフラグではないのにチェリーが中段に止まり、2枚損する場合があります。

「場合がある」と書いたのは、そうそうないからです。

 

左リールの角にチェリーを引き込める位置は、左上と左下両方を加味すると、枠内3コマ+枠上4コマで合計7コマあります。

ハッピージャグラーを変則押しすると、この7コマの内、1~2コマで何故か「ペカらない偽中段チェリー」が発生して2枚損してしまいます。

おそらく損をするの位置は、枠上2~3コマの位置です。(僕もその位置に正確に押しているかどうかは自分でも判断できません。申し訳ありません。)

 

なので、枠内にしっかりチェリーを押せる目押し力があれば、ハッピージャグラーで変則押しをしても問題ないです。

というか、ハッピーの変則押しはアツいですし、ベル&ピエロも取れる可能性が出るので、積極的に試すべきです。

ハッピーでは、チェリー以外の小役フラグは変則押しした方が取得しやすいです。

 

ハッピージャグラーは、中押しするとチェリーフラグの場合は、必ず中リール中段に7が止まります。

ハッピージャグラーはチェリー重複率が他のジャグラーの2倍くらいありますし、中リール中段にからは、当たり前ですが外れチェリーでも連チェリーになりません。

そして、中リール中段7からは、単独ボーナスも成立する可能性があります。

ハッピージャグラーの中押し中リール中段7は激アツなので、目押しに自信のある方は、ハッピージャグラーの中押しに挑戦してみてください。

 

僕の主観にはなってしまいますが、ハッピーで中押し中リール中段7を出してみて、左リール枠内にチェリーを狙い(7を枠上3コマに押す)、5回に1回以上で偽中段チェリーが出てしまう人は、変則押しを止めておいた方が無難です。

それ以下の偽中段チェリー出現率ならば、ハッピーで変則押しをするのもアリだと思います。

 

ジャグラーは空回しで自動停止させると損をする

ジャグラーシリーズは空回しから自動停止させてしまうと、ぶどうなどの小役やリプレイは一切揃いません。

適当に左リールから押していれば必ず揃うぶどうやリプレイを、自動停止させると100%確実に取りこぼしてしまうことになります。

かなりの損になることは、想像にかたくないです。

 

空回しをしてトイレに行って、帰ってきたらペカっているかもしれない。

そういう楽しみ方をしている人をよく見かけますが、あれは損をする打ち方だったわけです。

やめておいた方が無難です。。

 

ただ、左リールを押してチェリーが出た場合は、中リールや右リールを空回しで自動停止させてもチェリーの払い出しはあります。

なので、左リールにチェリーを止めてからの空回しはアリです。

チェリーが出ているわけですから、アツい空回しになりますし。。

 

また、左リールと右リールを止めて、ぶどうとリプレイ(とピエロとベル)がテンパイしていなかった場合は、右リールだけ空回ししてトイレに行くのもアリでしょう。

揃う小役が全くないことを確認したならば、自動停止させてもまったく損しないわけです。

 

上記以外の状態で空回しをすると、ジャグラーではリプレイ(3枚)やぶどう(7枚)を無条件で損してしまう可能性があります。

 

REG中に変則押しすると損をする

ジャグラーシリーズでは、REGボーナス中は左リールから押せば、15枚小役が確実に揃います。(アイム系は14枚。)

なので、REGボーナス中に何も揃わなかった場合は、おそらく変則押しをしてしまった場合だと思います。

REGボーナス中は必ず左リールから押しましょう。

もし、REGボーナス中に間違えて中リールや右リールから押してしまった場合は、落ち着いて、左リールにチェリー(BAR図柄)を狙いましょう。チェリーが揃って15枚(14枚)の払い出しを得られるはずです。

 

また、ジャグラーのBIGボーナス中に何も揃わなかった場合は、なんらかの小役を取りこぼしています。

ピエロやベルなどはめったに出現しないので、BIGボーナス中に一々狙うことは効率が悪いです。

ですが、チェリーくらいならば、気になる人は狙ってもいいレベルです。

ボーナス中に何も揃わない現象についてはこちらにまとめていますので、興味のある方はご覧ください。

 

ジャグラーのボーナス中にハズレが出る理由と対策

ジャグラーのボーナス中にハズレが出る理由と対策

 

おまけ・高設定台で不必要な目押しをすると損をする

ジャグラーの高設定台は回せば回すほど、確率的にコインが少しずつ増えて行く台です。

なので、ジャグラーで高設定台をつかんだ場合は、少しでも多く回すことが基本になります。

つまり、ジャグラーは今打っている台が高設定なのか低設定なのかで目押しをする価値は変わってきます。

 

高設定の場合は、目押しをするために時間がかかってしまうくらいならば、適当打ちでも早く回した方が得、ということになります。

目押しがとても上手い人で、毎回転必ずウエイトをかけながら目押しができるのならば、高設定台でも目押しをすべきです。

ですが、目押しに時間がかかってしまう人ならば、REGボーナスを設定6以上の数値で引いているような明らかな高設定台の場合は、目押しをせずにガンガン回していった方が得になる場合が多いです。

 

これには、1回の目押しで、平均何枚くらいコインを得するのかも関係してきます。

そして、「高設定台」といっても、それが設定4なのか設定5なのか設定6なのかで、変わってくることです。

細かいことを言いだすとキリがないです。

なので、ここは失礼して僕の主観で言わせてもらうと、高設定台でもチェリー狙いくらいすべきだと思います。

もともとピエロやベルを狙う目押しはマニアックなのですが、そういった目押しは高設定らしき台を打っている場合には、すべきではないと思います。

また、まだ設定が明らかでない段階では、丁寧に小役を狙って行ったり、高度な目押しを楽しんだりすればいいと思います。

高設定がほぼ確定した場合には、その人の目押し力に合わせて、適当打ちか、頑張ってウエイトをかけたチェリー狙いをするかを判断すべきでしょう。

 

おまけ・初代アイムジャグラーで乱暴にコインを入れると損をする

初代アイムジャグラー(アイムジャグラーEX)では、コインを乱暴に入れると、セレクターが反応せずに、コインを飲まれることがあります。

同様に、「ザラザラっ」とコインを一気に入れて、入り切っているかどうかを確認せずにレバーを叩いてしまうと、コインを飲まれる可能性があります。

クレジット枚数が50枚付近になっていて、50枚を超える枚数を一気に入れてしまうと、やはり飲まれる可能性があります。

初代アイムは筐体が古いので、コインを飲まれる注意が必要なわけです。

 

「随分細かいことを言い出すな、この人は」と思われるかもしれませんが、この「飲まれるコイン」の枚数はバカにできません。

以前、僕がした実験では、「目押し失敗」などよりも多く枚数の損が出るという結果になりました。

ただし、この実験は、僕がワザと飲まれるようにタイミングを見計らって打ってみた結果なので、普通に打っていてここまで飲まれるとうことはないかもしれません。

 

まあ、今では初代アイムの設置店は少ないでしょうから、このことは頭の片隅に置いておく程度で良いかと思います。

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