5スロのジャグラーは20スロのジャグラーの練習になります。
パチスロ(ジャグラー)初心者の人が、5スロのシマで目押しの練習しているところを見かけたことはありますか?
5スロで目押しの練習をするのは理にかなっています。ですが、目押しの練習だけではもったいないです。
5スロのジャグラーでは、20スロのジャグラーの立ち回りや台選びなどの練習も可能です。
ということは、5スロのジャグラーで勝てる人は、ほんの少しアレンジするだけで、20スロのジャグラーでも勝てるようになるのです。
そういう意味で、5スロのジャグラーもバカにはできないのではないでしょうか?
目次
5スロのジャグラーで勝てれば20スロのジャグラーでも勝てる!
「5スロのジャグラーで勝てても、20スロでは勝てないよ~。」と思っている人も多いかもしれません。
ですが、5スロでも20スロでも、同じジャグラーなので同じように勝てます。
5スロのコインは20スロの1/4の価値なので、同じ立ち回りをすれば、勝ち額は1/4になると言えます。そして、負けた場合も、負け額は1/4になると言えます。
5スロは20スロと比べて、単純に勝ちも負けも1/4になると考えて問題ないです。
なので、5スロのジャグラーで月1万勝てる人は、20スロのジャグラーで月4万勝てると考えられます。
大まかには、こういった考え方でOKです。
ですが・・・
では、なぜ「5スロのジャグラーで勝てても、20スロでは勝てないよ~。」という考えが浮かんでくるのでしょう?
それは当然
「5スロのジャグラーと20スロのジャグラーでは設定配分が違うんじゃないか?」
と、考えたからのはずです。
「店は5スロにならば高設定を入れるけれども、20スロには簡単に高設定を入れないんじゃないか?」
と、思う人も多いのではないでしょうか?
これに対して、僕はこう答えさせてもらいます。
それは店による!
と、
そして、それはつまり
5スロのジャグラーでも店選びと台選び次第で、勝ちも負けもする。そこは20スロのジャグラーと同じ。だからこそ、5スロで店選び&台選びを練習して、その成果を20スロで出すべき!
と、なります。
5スロのジャグラーには高設定が入っているのか?
現在の店の5スロのジャグラーについては、以下のようなことが言えます。
最近の5スロのジャグラー事情
- 5スロコーナーは店によって良い悪いが全然違う。
- 5スロコーナーの高設定台は、一昔前よりは増えている。
- 5スロコーナーもジャグラーがメインの機種構成になっている店が多い。
- 客付きが良い5スロコーナーのジャグラーには高設定が入っている可能性が高い。
僕のセミプロとしての感覚では、現状のホールの5スロコーナーのジャグラーの扱い方は上記のようになります。
なので、店によっては5スロコーナーのジャグラーにも高設定が入っている、と言えます。
5スロコーナーでジャグラーの高設定をゲットする立ち回りは、基本的に20スロのジャグラーで高設定をゲットする方法と同じです。
なので、詳しくは当サイトの他の立ち回りに関する記事や、台選びに関する記事をお読みください。
ここでは、上記の箇条書きと合わせて、5スロのジャグラーに特化した高設定をゲットするための箇条書きをおいておくことにします。
最近の5スロのジャグラー事情2
- 20スロの客よせのために5スロ「だけ」に高設定を入れている店が存在する。
- 5スロの高稼働店は高設定台ゲットのチャンス。10スロ・2スロの高稼働店は高設定台が入っているとは言い切れない。
- 近隣店舗と「5スロで集客合戦」している地域の5スロはアツい。逆に近隣に5スロ設定のない店は危険。
- もともと、20スロのジャグラーを大切に扱っている店は、5スロのジャグラーにも高設定が入っている可能性が高い。
5スロのジャグラーが20スロのジャグラーの練習になる理由とそれぞれの練習方法
5スロでジャグラーを練習して、20スロのジャグラーで稼ぐことは可能です。
20スロのジャグラーを打っているだけでは身に付かないけれども、5スロでジャグラーを打つことによって習得できるテクニックもあります。
5スロのジャグラーで「練習」をする理由と方法を以下にまとめます。
5スロでジャグラーの勝ち方を学ぶメリット
- 高レートより低レートの方が肩の力を抜いて冷静に立ち回りができる。
- 高設定台が多数ある状況にはならないので1台で粘り切る感覚がつく。
- 5スロには店側のトラップや騙しがほぼないので正攻法に集中できる。
- 20スロより適正な軍資金の確保が容易。
高レートより低レートの方が肩の力を抜いて冷静に立ち回り(の練習)ができる
20スロのジャグラーでは、運が良ければ数万くらいすぐ勝ちますし、運が悪ければ数万はすぐにイカれます。
20スロはギャンブル性が高いです。20スロを打っている人はアツくなってしまいがちです。
アツくなって冷静さを欠けば、ジャグラーの正攻法である正しい立ち回りが「分かっているのにできない」という自体に陥ってしまうことがあります。
こういった状態に陥ると、ジャグラーが下手になります。
高設定を取るための技術も経験も得られず、獣のようにギャンブルをするだけになってしまいます。
なので、冷静に、ジャグラーの店選び、台選び、及び設定判別のスキルを上げたい場合は、まず5スロでそれらの練習をすると良いかもしれません。
特に、すぐにアツくなってしまう人には重要なことですよね・・・
僕みたいに・・・
高設定台が多数ある状況にはならないので1台で粘り切る感覚がつく
5スロは20スロよりも設定台数が少ない店が多いでしょう。
なので、5スロのジャグラーでは、20スロよりも台移動がしにくい状態になる可能性が高いです。
それ自体は、あまり良いことではないと思います。
「今自分が打っているより少しでも高設定の可能性の高い台が空いたら、どんどん移動すべき」というのが、当サイトのおすすめのジャグラーの立ち回り方の一つです。
ただし、今自分が打っている台の高設定の可能性が高く、それ以上に良い台が他にないいは、多少ハマろうが、連チャンしようが、基本的に閉店まで打ち切ることが、当サイトののおすすめジャグラーの立ち回りでもあります。
高設定の可能性の高い台でもハマったりすれば、止めたくなるのも人情です。ですが、そこで止めてはジャグラーはトータル収支で勝てないです。
なので、台移動の選択肢の少ない5スロのジャグラーで、しっかりと高設定台を閉店まで打ち切る練習をすることは、20スロのジャグラーでも「打ち切る」スキルを上げる練習になると言えます。
ジャグラーでハマりの乗り切り方はこちらにまとめています。
ジャグラーでハマりを乗り切る5つの方法
5スロには店側のトラップや騙しがほぼないので正攻法に集中できる
最近の20スロのジャグラーのシマには、店側のトラップや騙しが多いです。
朝一のガックンが信用できなくなったことに始まり、マイジャグラーで設定2を多用したり、最高設定が4だったり・・・
20スロのジャグラーでは、店側があらゆる仕掛けをしています。
ですが、5スロには、比較的こういったトラップや騙しが少ないです。
なぜならば、5スロならば店側は多少は客に出されても気にならないからです。
5スロのシマは20スロのシマに比べて「管理が甘い」のです。
店側のトラップや騙しは、店側から見ると「小賢しい方法(ガックンチェックなど)で高設定台を占拠してしまう一部の客(専業=プロ)」への対策なのです。
5スロはあまり大きな金額が動かないシマなので、相対的に管理が甘くなる=対策が甘くなる、となります。
ジャグラーで勝つ練習をする場合は、まずはこういう「専業(プロ)と店側の駆け引き」などのない5スロコーナーでスキルを磨くべきではないでしょうか。
20スロより適正な軍資金の確保が容易
ジャグラーで勝つ(稼ぐ)ためには、実は軍資金をしっかりと用意・管理することが非常重要です。
せっかく高設定台を見つけても、軍資金がなくて打てなかったり、途中で軍資金がつきて捨てざるを得なかったりしていては、トータル収支をプラスにすることはできません。
できれば、ジャグラーで勝ったお金に一切手を付けずに、それをさらに軍資金に回す「ジャグラー貯金」を作ることが理想です。
ジャグラーの軍資金とジャグラー貯金の関係については、こちらでまとめていますので、よろしければご覧ください。
ジャグラーの軍資金はジャグラー貯金から出そう!
5スロならば、こういった軍資金管理の問題は、そこまで大変ではないです。
よって、ジャグラーの勝つための練習には、やはり5スロが向いていることになります。
5スロのジャグラー・まとめ
5スロのジャグラーで勝つことができれば、20スロのジャグラーでも同じように勝てる可能性が高いので、夢が膨らみます。
5スロのジャグラーの勝ち方と20スロのジャグラーの勝ち方は、基本的には同じです。
細かな違いに関しては、このページに詳しくまとめましたので、興味のある方は読み返してみて下さい。
肉球マークの箇条書きの部分だけ読んでもいいかと思います。
20スロでのジャグラーの基本的な勝ち方はこちらに簡単にまとめていますので、興味のある方はご覧ください。
ジャグラーでおすすめの立ち回り・機種・打ち方・店選び
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