【断言】今のホールにジャグラーの裏物は存在しない

僕はジャグラーを打っていて、少しハマると「遠隔されていないか?!」とか、「このジャグラーは裏物か?!」とか、すぐに思ってしまうタイプの人間です。。

いつも稼がせてもらっている信頼できるホール以外の場合は、そういう思いが強くなります。

ですが、断言できます。今のホールにはジャグラーの裏物は一切存在しません。

なぜ、こんなことを言うかというと、「今はジャグラーの裏物などない!」と知っておくことにメリットがあるからです。

 

以下に、裏物が存在しない理由と、そう知っておくメリットを簡単にまとめます。

(今のホールには遠隔操作もほぼ存在しません。ただ、存在しない理由やそれを知っているメリットは、裏物の場合とは多少違うものになります。このページではジャグラーの裏物に関してまとめることにします。)

 

今のジャグラーに裏物が存在しない理由

今のホールにはジャグラーの裏物がほぼ存在しません。

実践的にも、僕はここ数年ジャグラーの裏物を一切目撃していません。

ジャグラーの裏物が絶滅した理由は2つです。

一つは順当な理由で、「当局の取り締まりの強化」。

もう一つは「SNSの普及」です。

 

当局の取り締まり強化

当局の取り締まりについては、僕がいろいろ説明するまでもないことかと思います。

パチンコ産業に対する規制強化は、あらゆる角度で強くなってきました。

爆裂スペックに対する規制に始まり、イベント規制、出玉再プレイ規制、換金率の規制、打ち方の規制(店員の目押しや、少し古いですがパチンコのハンドル固定など)、そして台に対する改変への規制です。

パチンコ・パチスロのあらゆる規制が強まる中、現在ではパチンコの釘一つ、スロットのボタン一つが壊れて直すのにも当局への届け出と承認が必要です。

そんな厳しい規制の中で、パチスロ台の基盤ごとごっそり変えてしまうような大胆な行為を行う店は皆無です。

 

現状では、少しでもマズイことをすると、その店は当局ににらまれます。

台の基盤ごと交換などをして発覚したら、「にらまれる」というレベルには留まらないはずです。

裏物設置が発覚した場合は、そのペナルティーの重さ(法律的な罰則)の問題を超えて、その店は実質「潰される」のではないでしょうか。

 

SNSの普及

また、SNSの普及によって、ジャグラーの裏物など設置をすれば、その店のジャグラーの挙動はすぐにSNSによって拡散されてしまう可能性が高いです。

 

パチスロ台の裏物は、正規の台とは大きく挙動が違わなくてはなりません。

正規の台に比べて、ほんの少し挙動の違う裏物を作ってもまったく意味がありません。

正規の台と大きく挙動が違うからこそ、客がそれを認識できて、面白いと感じるのです。

正規の台と大差ない裏物ならば、客の反応も大差がなく、稼働の違いも大差ないはずです。

そんな正規の台と大差ない裏物を導入しても、客足や利益などは大して変わらずに、店側は大きなリスクだけを背負うことになります。

そんなバカな店の経営者はいないでしょう。

なので、もし裏物を導入するのならば、露骨な挙動をする明らかな裏物を導入するしかないのです。

 

そうなると、客の目に明らな裏物の挙動が映るはずです。

そして、その挙動を写真や動画に記録してアップ&拡散することは、今のネットの状況ならばたやすいことは、多くの人の知るところです。

今のホールのジャグラーは、どこも詳細なデータが出るデータ機器が備え付けられています。

そのデータ機器を映してアップすればいいだけです。

しかも、先ほど説明したように、その裏物のデータは「露骨」なわけです。

誰でも簡単に「この店は裏物を使っているぞ!」と世間に広めることが出来るのです。

 

さらに、以前なら裏物の設置に対して「タレコミ」を行っても、警察に相手にされない可能性が高かったです。

正規の台と挙動が違ったとしても、「たまたまだろう」「証拠がないよ」となってしまう可能性がありました。

店と当局の癒着の程度次第です。

しかし、今のようにSNSで拡散されたならば、警察が動かないわけにはいかなくなることはご存知の通りです。

 

2018年現在で、店側がジャグラーの裏物を使おうとすることは、無謀以上のただの暴挙だと言えることが分かるかと思います。

 

今のホールにジャグラーの裏物がないことを確信すると・・

今のホールにはジャグラーの裏物など存在しないことを確信できれば、多少ハマっても日和らずに打ち続けることができます。

僕は当サイトで、「ジャグラーは、高設定だと思われる台をなるべく長く打つことが、唯一で絶対的な勝つ方法だ」と主張させてもらっています。

どんなに高設定が確定的な状況であっても、(例えばアイムジャグラーでREG出現率が1/200以上をキープし続けているような状況であっても、)BIGを引けずに出玉が飲まれていくと、誰でも心が揺れるものです。

そんな時には、「この店のジャグラーは実は裏物で、REGをいくら引いていても、裏物の低設定なんじゃないのか?」などという考えが浮かんでしまう場合があります。

これまで説明したように、現在のホールにジャグラーの裏物がある可能性はほぼゼロです。

頭で良く考えて、ジャグラーの裏物などもはやホールには存在しないことを確信していれば、こういった「ひより止め」を防止することができることになります。

REGばかり引いてBIGが引けずに「ひより止め」したくなった場合は、ぜひこのページの内容を思い出して、そして時間や資金の許す限り、高設定のジャグラーを回して下さい。

 

「確率通り」に出ないなんて裏物に違いない!?

ジャグラーで高設定らしき台をつかんで打っていてもBIGを引けず、出玉が伸びない場合があります。

そんな時に、「裏物」や「遠隔」を疑うこともありますが、そもそも「ジャグラーは確率通りに出ないよ!」と言う人もいます。

ですが、実は多くの人が「確率通り」という言葉を間違えて使っています。ジャグラーが「確率通りに出ない」ことは当たり前のことです。

ジャグラーが「確率通りに出ない」ことについては、こちらに詳しくまとめているので、興味のある方はご覧ください。

 

ジャグラーは確率通りに出ない

ジャグラーは確率通りに出ない

 

僕が裏物のジャグラーを打った思い出

オマケとして、僕が過去に裏物のジャグラーを打った時のことを書いておきます。

昔は、そこかしこに裏物が設定されていました。。特に神奈〇県に。。

 

他の機種に比べて、ジャグラーの裏物はそれ程は多くなかったです。

そして、他の機種の裏物に比べると、ジャグラーの裏物はマイルドなものが多かったです。

なので、裏物のジャグラーの思い出は、あまりありません。

 

ただ、一つだけ印象に残っている4号機のGOGOジャグラーの裏物があります。

15年前くらいの話です。

 

その裏GOジャグは、裏物としての挙動は特に珍しいものではなかったです。

連チャンモードに入ると、ほぼ4回転~6回転の間にペカって、ほぼBIGでした。

大体3連~10連くらいしました。5連くらいが多かったです。

そして、なぜか最後にREGが揃って、連チャンが終わりました。

コイン持ちは、正規のGOジャグより、わずかに悪いくらいでした。当時の裏物としてはマイルドな方です。

 

このような感じで、まあ裏物であることは間違いないのですが、波の荒さとしては、普通のGOジャグを打っているのとあまり変わらない感じでした。。

それはいいのですが・・・

この裏GOジャグには、とんでもないバグがありました。

出来の悪い裏物、ということでしょうか。

1日中打っていると、ある時突然、払い出しランプに「HH」と表示されて、ホッパーに入っている全コインが全て払い出されたのです!!!

(ホッパーとは、台内部のコインタンクのことです。)

しかも、払い出されたコインは客のもの!!!

だって、出てきたコインは下皿に入っていた本来の自分のコインと混ざってしまっているので「出た分は返してください。」とも言えないです。

そもそも「HH」に関して「どうなっているの?」と突っ込まれても、店員は「出来の悪い裏物だから」とも答えられないでしょう。

 

その「HH」は、運が良い日で1日に2回~3回くらい、運が悪い日には0回という感じでした。

ある意味で、「連チャンモード突入」と「HH」と、2つの激熱な瞬間が楽しめる裏GOジャグでした。

 

しかし、店側も「HH」に関しては困っているようでした。

何とか対策をしたい。でも基盤の中をいじるような知識があるわけもなく、出したコインを返してくれとも言えない状況が続いていました。

苦肉の策として、店側はなるべくホッパーに少量のコインしか入れないようにしているようでした。。

 

そして、月日は流れて・・・

その店とは疎遠になってしまっていたのですが、ある日、その店の前を通りかかったので、久しぶりに裏GOジャグを打ってみることにしました。

連チャンモードと「HH」に期待を寄せながら打っていると、何の前触れもなく、隣のオヤジ客の台に「HH」が降臨しました。

そこで僕は凄い光景を目にすることになります。

 

店員「今、ホッパーから不当な払い出しがありましたよね?」

オヤジ「出たけど、ちょっとだけだよ。」

店員「このくらいですか?(ざっしゅ、ざっしゅ、とコインをかき取る)」

オヤジ「そんなに出てないよ!返せよ!」

 

なんだろう、この光景は・・・

 

「HH」で出たコインは回収されるシステムになったようでした。しかも店員の目分量で。。。

 

その後、さらにあり得ない光景が続きました。

僕にも「HH」が降臨したのです!

 

店員「今、ホッパーから不当な払い出しがありましたよね?」

店員「このくらいですか?(にぎっ、一握り取る)」

僕「お、おう・・・(そんだけで許されるのか・・)」

 

僕が一見客だと思われて、サービスされたのでしょうか。

それとも、僕の見た目が・・・い、嫌、そんなことはないはずです・・・

 

とにかく、その店の裏GOジャグのシマで、僕だけがしっかりと「HH」の恩恵を受けられたのでした。。

 

 

以上が、僕が過去に打った裏物のジャグラーの思い出です。

あんまり、ジャグラー関係ない思い出ですね。。。すみませんでした。

1 Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です