ジャグラーのチェリー攻略要素まとめ(設定推測/得枚数/リーチ目/マニアック目押し)

ジャグラーでチェリーが出るとピクっとしてしまいますよね？

もし、チェリーが出てもピクっとしない人がいたら、それはもったいないです。

チェリーの攻略要素＝アツさについて知れば、誰でもピクっとなるようになります。

ぜひ、ピクっとなれるように、このページを活用して下さい。

(目次の項目を押せば目的の場所にジャンプします。右下のボタンを押すと先頭に戻ることができます。

初心者向け・ジャグラーのチェリーとは大まかにこんな感じのものです

ジャグラーのチェリーは、ぶどうと同じ「小役」です。

ぶどうは７枚払い出されますが、チェリーは２枚(パッピーは４枚)払い出されます。

いわば、レギュラーボーナスよりも小さい「超小当たり」です。

今のパチスロは、BIGやREGなどの「ボーナス」と、今説明した「小役」を同時に当たり(同時当選)にしてもいいというルールがあります。

そしてジャグラーの場合は、この同時当選する小役がチェリーです。

なので、チェリーが出ると、同時にボーナスも当たるかもしれないドキドキ感が生まれ、ジャグラーのゲーム性向上につながっています。

ジャグラーシリーズの機種によって多少はことなりますが、大まかにどのジャグラーでも、チェリーが出たゲームでは、設定１で５％前後、設定６で７％前後の確率でペカります。

(ハッピージャグラーはチェリー同時当選に特化された台なので、大体上記の２倍くらいの確率でペカります！)

どのジャグラーでも、ぶどうなどのチェリー以外の小役が出た場合は絶対にペカりません。

また、小役が何も揃わなかった場合にペカる可能性がありますが、チェリーが揃った時に比べれば、なかなかペカりません。

どのジャグラーでも、左リールにチェリーが出た瞬間が一番アツい瞬間＝ペカる可能性がある瞬間＝ピクっとしてしまう瞬間です。

(みんなのジャグラーのピエロが揃った瞬間だけは例外で、約５０％でペカります。)

あと、ジャグラーシリーズのチェリーでは、有効ラインに１つだけチェリーが出たものを「単チェリー」と呼び、「単チェリー」出現時は必ずペカるのがお約束になっています。(順押しの場合のみ。)

チェリー重複ボーナスとは？その攻略要素は？

「チェリー重複ボーナス」とは、上で説明した「チェリー同時当選」をしたボーナスのことを指します。どちらも良く使うパチスロ用語なので、覚えておいて損はないです。

「チェリー重複」＝「チェリー同時当選」です。

ジャグラーのボーナスは、単独ボーナス(何も揃わずペカったボーナス)と、チェリー重複ボーナスのどちらかです。

そして、ジャグラーでは、チェリー重複か単独か、どちらのボーナスが当たったのかで、高設定の期待度が変わる場合があります。

その代表的なものは、マイジャラーのレギュラーボーナスです。(マイジャグはⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳで同じスペックです。)

マイジャグは設定によってREGボーナスに大きな差があります。

となります。その差は大きいです。

なので、REGをたくさん引いている台は高設定の可能性が高くなります。

ただ、上記のマイジャグラーのREG確率は、単独ボーナスとチェリー重複ボーナスを混ぜた(合算した)数値です。

混ぜずに、それぞれの確率をみると・・・

どちらも段階的に差がついています。

ですが、チェリー重複REGでは、設定１と設定６の差が約1.4倍なのに対して、単独REGでは設定１と設定６の差が約２倍にもなっています。

これは、マイジャグラーでは、チェリー重複REGよりも単独REGの方が設定間の差が大きい、ということです。

つまり、マイジャグラーは、同じ回転数で同じBIG回数&REG回数の台ならば、単独REGの割合が多い台の方が高設定の可能性が高くなる、ということになります。

具体的に計算してみます。

当サイトで推奨している「パチマガ・スロマガ」の設定推測アプリを使用します。

５０００回転でBIG１８回・REG１８回の台でシミュレーションしてみました。このくらいボーナスを引いていたら、そこそこ高設定の可能性があると思います。

まずは、分かりやすくチェリー重複ボーナス：単独ボーナスを、BIG・REGともに１：１にしてみました。

つまり、５０００回転で、チェリー重複BIG９回、単独BIG９回、チェリー重複REG９回、単独REG９回、合計BIG１８回・REG１８回です。

その結果はこうです。

高設定の可能性は結構あるものの、低設定の可能性もあり、設定１から設定６のどの設定だったとしてもおかしくない、という推測結果です。

次に、チェリー重複REG９回・単独REG９回だったところを、チェリー重複REG３回・単独REG１５回にして、その他の条件はそのままでシミュレーションしてみました。

結果はこうです。

推測結果が、かなり良くなったのが分かります。

全体的に上の方の設定によっていますし、設定１の可能性が1.8％しかなくなっています！

設定４以上の可能性の合計も、約５４％から約７５％にまで上昇しています。

この結果から言えることは、マイジャグラーの設定推測は、チェリー重複REGか単独REGかを判別すると、設定推測の信頼度が飛躍的に上がる、ということです。

チェリー重複ボーナスか単独ボーナスかを判別する重要性は、ジャグラーの機種によって違います。

チェリー重複ボーナスを判別する重要性については、こちらのページでランキングにしてみたので、よろしければご覧ください。

ジャグラーでチェリー重複が重要な機種ランキング

ジャグラーでチェリー重複が重要な機種ランキング

上記のページでは、マイジャグのチェリー重複REGについても、別の数値を使って検証し直しています。

チェリー狙いのデメリット

現在のジャグラーシリーズでは、どのジャグラーでも適当打ちだとチェリーを取りこぼす仕様になっています。

なので、一応チェリー狙いはすべきです。

ですが、当サイトではそこまで積極的には通常時のチェリー狙いを推奨するつもりはありません。

通常時のチェリー狙いが推奨できない理由はいくつかあります。

ただし、当たり前ですがチェリーを狙うメリットもたくさんあります。

ジャグラーの通常時のチェリー狙いのメリットとデメリットを考えると、目押しが上手い人ほどチェリー狙いをすべきですし、長時間打つ人ほど効果が大きくなるのでチェリー狙いをやるべき、となります。

短時間しか打たない場合は、チェリーが揃って得られるコインも少ないですし、設定判別しても、もともと短時間しか打たないわけだからあまり意味がないことになります。

また、ある程度以上目押しが上手い場合でないと、目押しをミスって確実にチェリーが揃わないリールの位置で押してしまう可能性もあります。

ペカった時にボーナスを簡単に揃えられるくらいの目押し力があれば、チェリー目押しで損をすることはないと思います。

機種別・ジャグラーのチェリーの特徴

ジャグラーは機種によってチェリーの確率や重複割合、獲得枚数など少しずつ変わってきます。

大ざっぱに、ジャグラーの機種別でチェリーの特徴をまとめます。

マイジャグラーのチェリー

単独REGかチェリー重複REGか

先ほども説明したことになりますが、マイジャグラーのチェリーの特徴は、１にも２にも「単独REGかチェリー重複REGか判別できる」ことにつきます。

(「単独REG＝チェリー重複でないREG)

マイジャグラーで一番設定差のあるポイント(＝設定判別要素)は、単独REG確率です。

マイジャグラーはもともと設定間のREGの差が大きい機種ですが、REGの中でも「単独REG」にとても大きな差がついています。

マイジャグラーのチェリーを毎ゲーム狙っていれば、REGが当たった時に「単独REG」かどうかを判別できることになります。そして、設定判別の精度が高まります。

マイジャグラーでチェリーに関して注目すべきポイントはここです。

マイジャグラーの通常時のチェリー

マイジャグラーの通常時のチェリー確率は、段階的に差があるものの、その差自体は小さい方なので、少ない回転数ではあまり設定推測には使えません。

最低でも３０００回転くらいのぶどう出現率で計算すべきです。

そして、ボーナスとぶどう、両方を加味した設定推測をすべきです。

例えば、リニューアルや新規開店、月一以上の強い特定日のような時に、朝一からたっぷりマイジャグを回そうと思っている時以外は、僕はマイジャグの通常時のチェリーを数えることを推奨しません。

１０００回転～２０００回転程度では、ぶどう確率はよほど突き抜けて良くない限り、設定推測には大きな影響を与えません。

数時間しか打たない場合は、マイジャグのぶどう確率は無視して、設定推測に入れない方がいいです。

(例外として、長期的にぶどう回数を数えて、その店が優良店かどうかを判断する場合には、数える価値があると思います。何万回転、何十万回転の平均であれば、非常に信頼度の高いぶどう出現率になります。)

マイジャグラーの中段チェリー

マイジャグラーには中段チェリーが存在します。

マイジャグラーにはチェリー図柄が２種類ありますが、そのそれぞれの図柄のチェリーが中段にとまる可能性があります。

それぞれの中段チェリーは1/6554で成立し、必ずBIGと重複します。

ただし、実践上は1/6554も成立していないように感じるので、リール制御によって中段ではなく角に止まる場合があるかもしれません。

また、どちらかの中段チェリーが成立した場合に、逆側のチェリーを狙うとバーが止まります。その際に全リールバーを狙うと、バーが一直線に揃います。

また、マイジャグラーⅢの中段チェリーが成立した場合は、GOGOランプが必ず何らかのプレミアムになるようです。

アイムジャグラーのチェリー

アイムジャグラーのチェリーは、ジャグラーシリーズの中ではほぼ特徴のないチェリーになっています。

アイムジャグラーには中段チェリーが存在しません。

通常時のチェリー出現率は、設定１から設定６まで少しずつ変わっていますが、その差は小さく、設定判別に使えるくらいの差はありません。

単独ボーナスとチェリー重複ボーナスは、多少設定間の割合が変わっていますが、その差はわずかです。やはり設定判別に有効になるレベルの違いはありません。

初代アイムジャグラーEXのみ、枠内ボーナス図柄なしのチェリーではペカらない仕様です。

初代以外は、その悲しい仕様が改善されています。

ゴーゴージャグラーのチェリー

ゴーゴージャグラーのチェリーも、アイムジャグラーのチェリーと同様に、特徴のないチェリーです。

中段チェリーは存在しません。

通常時のチェリー確率にはごく僅かな差しか付いていないので、設定判別には使えません。

単独ボーナスとチェリー重複ボーナスの割合も、ごく僅かな差しかないので、こちらも設定判別に使えるレベルではないです。

ですが、一つだけ、ゴーゴージャグラーには「単独チェリー」という特殊なフラグが存在します。

ゴーゴージャグラーの単独チェリー

ゴーゴージャグラーには「単独チェリー」という小役が存在します。(「単チェリー」とは別ものです。)

これは、マイジャグラーなどの中段チェリーと同じようにBIGと同時成立が確定するプレミアムな小役です。

ですが、この「単独チェリー」は中段には止まらないので、見た目からはただのチェリー重複BIGと区別ができません。

ただし、この「単独チェリー」もマイジャグラーの中段チェリーどうように、２種類あり、反対側のチェリーを狙ってしまって取りこぼした場合には、独特の挙動を取ります。

独特の挙動の一つはリール制御です。

単独チェリーを取りこぼした場合は、左リールが「ぶどう・リプ・ぶどう」や「リプ・ぶどう・リプ」のような、特殊な場所でペカります。(この場所の停止型は通常ピエロかベルをの取りこぼし目で、ペカることはありません。)

もう一つの独特の挙動は、フリーズしやすいことです。ゴーゴージャグラーのフリーズの大半は単独チェリー成立の場合です。(フリーズは単独チェリーを取りこぼした時に発生しますが、チェリーが揃ってフリーズする場合もあります。チェリー出現＋フリーズの場合は、単独チェリーの可能性がかなり高いです。)

ゴーゴージャグラーの単独チェリーの出現率は、設定１→1/4096～設定６→1/3277と段階的に差がついているので、上記の「独特な挙動」を基準にして、単独チェリーを設定判別要素に加えることも可能ではあります。

(ですが、大きな差ではないで、参考程度にしましょう。「単独チェリー」を確認してニヤニヤする、くらいがおすすめです。「BIG確定＋高設定の可能性上昇」なのですから、ニヤニヤするには十分でしょう。)

ゴーゴージャグラーの単独チェリーについては、こちらにも詳しくまとめていますので、興味のある方はぜひご覧ください。

ゴージャグのプレミア「３秒フリーズ」は高設定の証？！

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ハッピージャグラーのチェリー

ハッピージャグラーはチェリー特化のジャグラーです。

(５号機の初代ハッピージャグラーの説明には「チェリー出現時の期待度が大幅アップ！」という記述があります。初代ハッピージャグラーと現行のハッピージャグラーⅦは同じスペックになっています。)

先ほども書きましたが、ハッピージャグラーのチェリー同時成立の期待度は他のジャグラーの約２倍です。

ハッピージャグラーでは、チェリーが出ただけで激アツです。左から押して連チェリーになってしまっても、ハッピージャグラーの場合は、まだまだ期待が持てます。

ハッピージャグラーでは、単独ボーナスとチェリー重複ボーナスの差があります。単独REGよりもチェリー重複REGの方が高設定に期待が持てます。

ですが、設定推測に生かせるまでの差はないので、やはりニヤニヤするくらいがちょうど良いかもしれません。

ハッピージャグラーのチェリーの豆知識

ハッピージャグラーはチェリー優先

ハッピージャグラーは「小役優先制御」になっています。

これは、ボーナスと小役が同時成立した場合に、ボーナスを狙ってもボーナスが揃わずに小役が揃う制御です。

最近のジャグラーシリーズの中では、ハッピージャグラーとみんなのジャグラーがこの制御です。他のジャグラーは全てボーナス優先制御です。

これによって、ハッピージャグラーはチェリー＋ボーナス成立プレイにボーナス図柄を蹴ってチェリーが出現します。

例えば、枠内に７を押しているのに、７を蹴ってチェリーがすべって来てペカったとしても、７７７のBIGボーナスの可能性を否定しません。

チェリーのアツさを妨げない、こころにくいリール制御です。

ハッピージャグラーの中押し時のチェリー

ハッピージャグラーでは、中押しをすると、チェリー成立時には７が中段に止まります。

「中リール中段７」の形は、ハッピージャグラーでは最上級の激アツ目です。

なぜなら、その形ではチェリーは短チェリーと連チェリーの区別が付かなくなって、第三リールまでアツさが続きますし、さらにその形からは単独ボーナスが成立する可能性も高いからです。

リールのすべりコマ数と設定にもよりますが、上の写真の形になれば最低でも２０％くらいはボーナスの期待が持てます。

ハッピージャグラーを打っていて、飽きてきたら、中押してで７を狙ってみるのも面白いかもしれません。

(ただし、中リールから押す場合は、左リールにチェリーを狙う時に、枠内にチェリーを目押しする必要があります。枠内に押さないと、なぜかチェリーが中段に止まって「中段チェリーきた！」と思わせておいて、ペカらないという悲しい２枚の損が発生していまいます。)

ここでは詳しくふれませんが、上の写真のように、下にピエロがいる７を狙うことによって、ピエロやベルも中押しで取ることもできます。

ハッピージャグラーの中段チェリー

ハッピージャグラーにも中段チェリーが存在します。２つあるチェリーで、それぞれ1/6554で成立してBIG確定です。

まあ、ハッピーの中段チェリーはなかなか出ませんし、取りこぼしたら特別な出目が出るというようなこともないようなので、出たらラッキーくらいに覚えておけばいいです。

ただし、中押しした場合に中段にチェリーが止まっても、それは中段チェリーフラグではない可能性が高いです。

先ペカりの場合は「チェリー抜き」をしよう

ジャグラーシリーズでレバーＯＮで光る、いわゆる「先ペカ」した場合は、それがチェリー重複ボーナスの場合はチェリーを揃えて、単独ボーナスの場合はボーナスを揃えるという、特殊な手順が存在します。

ここでは、その手順を「チェリー抜き」と呼ぶことにします。

(ハッピージャグラーとみんなのジャグラーには、この方法は使えません。)

２枚のチェリーをゲットしてから、その後に１枚がけでボーナスを揃えれば、２枚獲得＋１枚消費で、そのまま揃えるよりも、トータル１枚の得になります。

ただ、この手順を実行するには２コマ目押しが必要になります。

２コマ目押しに失敗すると、チェリー重複ボーナスではないのにチェリーを狙ってしまうことになるので、１枚の損になります。

成功しても１枚得するだけで、２コマ目押しに失敗すると逆に１枚損をしてしまうという、ある意味で自己満レベルの手順なので、「我こそは！」と目押しに自信のある方だけやってみて下さい。

チェリー抜きの手順

リールＯＮでペカり「先ペカ」が発生した場合は、まず中リールの上段～中段の２コマの範囲に７を狙います。

この２コマ目押しが成功していれば、チェリー同時成立ボーナスの場合は必ず７は中段に止まり、単独ボーナスの場合は７必ず下段に止まります。

なので、中段に７が止まった場合は左リールにチェリーを狙って後は適当打ち、下段に７が止まった場合は、そのままボーナスを揃えればいいです。

非常に単純ですが、目押しが２コマなのでシビアです。

また、マイジャグなどのチェリー重複REGを見抜く必要がある機種は、この方法でチェリー同時成立ボーナスの判別をすべきではないかもしれません。

僕がおすすめするマイジャグの先ペカ時のボーナスの揃え方は後述するので、参考にしてみて下さい。

上級者向け・マニアックなチェリー攻略

ここでは、ジャグラーのチェリーについての本当にマニアックな話をします。

マニアック過ぎて、若干うざい話になってしまうかもしれないので、このコーナーはあまり真面目に読まないことを推奨します。

「チェリー抜き」後、さらに！

このページの上の方でも説明しましたが、「先ペカ」の時には２コマ目押しをすることによって、単独ボーナスかチェリー重複ボーナスかの判別ができます。

ここまではご存知の方も多いことだと思いますが。。

先ペカ後に、中リール中段に７が止まり「チェリー＋ボーナス」が確定したら、ここからさらに「そのチェリー＋ボーナスがBIGなのかREGなのかを判別する方法」があります！

手順はシンプルですが、１コマ目押しが必要です。う～ん、マニアック。

その判別方法は、ズバリ「７を右リール下段にビタ押し」です！

そのまま右下に７が止まって、左上がり７テンパイの形になれば、めでたくBIG確定になります。

この形になったら、左リールはチェリーを狙って２枚のコインをゲットしてから、次のゲームで１枚がけで揃えましょう。

右下に７をビタ押しして、７が枠下にすべっていったら、残念ながらREG確定です。

この方法には、補足が３つあります。

１つ目は、右リールの目押しが早すぎて、右リールの中段に７が止まってしまった場合は、BIG＆REGの判別は不可能になることです。

この場合は、「もしBIGだったら、７が右下にすべって行くんじゃないか？つまりこの形はREG？」と思うかも知れませんが、７を中段に押した場合は１００％中段に止まります。

つまり、右リールの中段に７が停止した形は、完全にBIGかREGか分からなくなった形というわけです。

さらに、７を中段に押せば確実に中段に止まるということは、７が下段に止まった場合は１００％ビタ押しが成功していることになります。

補足の２つ目は、「右リールの下段に７が止まった場合は、１００％BIG」と書きましたが、それは全ての目押しが成功している場合の話です。

上で説明したように、右リールに関しては、ビタ押しが成功しているか失敗しているかは判断できます。

ですが、そもそも中リールの２コマ目押しに失敗している場合は、左上がり７テンパイでもBIG確定にはなりません。

左上がり７テンパイの形になっても、左リールにチェリーを目押ししてチェリーが出ない場合は、中リールの目押しがミスっていたことになり、REGの可能性が出てきてしまいます。

逆にチェリーが出れば(つまり、左上がり７テンパイ＋左リールチェリー)、それはチェリー重複BIG確定のリーチ目になります。

３つめの補足は、ある意味で当たり前のことになりますが、右リールの目押しを失敗していて、枠下に７を押してしまっていれば、BIG＆REGの判別は不可能になります。

右リール下段に７をビタ押しすれば、BIGの場合は１００％ビタ止まります。

なので、右リール枠下に７がすべっていったように見えたのに、次のゲームで揃えたらBIGだった場合は、右リールの目押しをミスしていたことが確定します。

以上のことをまとめると・・・

かなりマニアックな「チェリー抜き後の目押し」ではないでしょうか？

ちなみに僕の目押し力だと、大体５０％～７０％くらいしかビタ押しは成功しません。。

だって、右下に押すの難しいんだもん。

マイジャグの先ペカ時のREGのみの対処

これは、マニアックというよりは、少し変態的な僕のマイジャグの揃え方です。

先ほど説明したように、マイジャグでは単独REGとチェリー重複REGを判別することがとても重要になってきます。

なので、マイジャグで先ペカが発生した場合は、そのゲームでは揃えるべきではないです。

チェリー重複のボーナスなのか、単独ボーナスなのかを、チェリーを狙って確認すべきです。

ただ、「チェリー抜き」のところで説明したように、中リールの上段ｏｒ中段に７を押せば、それでチェリー重複ボーナスかどうは見抜けます。

先ペカ時に、中リール上段ｏｒ中段に７を押して下段まですべってきた場合は単独ボーナスが確定するので、そのまま揃えても問題ないです。それで単独ボーナスかチェリー重複ボーナスかの判別は済んだことになります。

ですが・・・

もし、万が一にも、中リールの２コマ目押しをミスっていたら、この判別は成立しません。

もし目押しが遅すぎて中リールの下段に７を押してしまった場合は、チェリー重複ボーナスでも７は下段に止まります。

その場合は、BIGだったにしろREGだったにしろ、本当はチェリー重複ボーナスなのに、単独ボーナスだと思い込んでしまいます。

逆に、中リールの７を枠上に押してしまった場合は、単独ボーナスの場合でも７は中段に止まります。

この場合は、いろいろ恥ずかしいことになります・・・

上記のことを嫌って、マイジャグで先ペカした場合は、いきなり左リールにチェリーを狙って行く上級者も少なくないです。

そのくらい、マイジャグでは単独REGを見抜くことが重要なわけです。

これに対して、僕は以下のような特殊な手順でマイジャグの先ペカを揃えています。

マイジャグで先ペカした場合は、まず他のジャグラーシリーズと同様に中リール上段ｏｒ中段に７を慎重に目押しします。

中リール中段に７が止まった場合は、先ほど説明した「チェリー抜き後の目押し」を楽しみます。

中リール下段に７が止まった時は、まず右リールに７を狙ってみます。

７が右下に止まってBIGが確定した場合は(７が下段にテンパイした場合は)、そのまま７を揃えます。

７が右下に止まらず、７・バー、の形になってREGが確定した場合は、左リールは揃えずにチェリーをあえて狙います。

これならば、最悪でも(目押しミスしていても)単独BIGとチェリー重複BIGを勘違いするだけで、マイジャグの最大の設定推測要素である単独REGとチェリー重複REGの判別を勘違いすることはありません。

また、ボーナス成立ゲームに揃えないことによる損失も、REGの場合だけです。

その上、「チェリー抜き後の目押し」も楽しめることになります。

この手順はとても面倒で、はた目には意味不明な揃え方に見えますが、設定推測要素を確実カバーしつつ、目押しも楽しめる手順になっています。

BIG中のチェリー取りこぼしへの対処

アイムジャグラーとハッピージャグラーでは、BIG中に通常時と同様の確率でチェリーが出現します。

BIG中のチェリーを取りこぼすと、アイムは１枚、ハッピーは２枚の損になります。

通常時にチェリーを取りこぼすと、アイムは２枚、ハッピーは４枚の損なので、BIG中の取りこぼし時の損枚数は通常時の半分です。

なので、僕はBIG中はアイム・ハッピーともに適当打ちでもいいかと思います。

(ハッピーはアイムよりチェリー確率が低いので、１回の目押しで得をする枚数は同じくらいです。)

取りこぼしを防止するために、毎回転チェリーを狙うのもありですが、簡単にチェリーを獲得する方法があります。

BIG中は、まず中リールと右リールを適当押しして、ぶどうがテンパイしなかった時だけ、左リールにチェリーを狙うと、毎回狙うよりは簡単にチェリーを取ることができます。

詳細はこちらにまとめているので、興味のある方はご覧ください。

ジャグラーのボーナス中にハズレが出る理由と対策

ジャグラーのボーナス中にハズレが出る理由と対策

４コマ滑りで１確単独チェリーのスーパー激アツ目

とても単純かつ、破壊力抜群のリール制御です。

ゴージャグで上にチェリーがあるバーを上段にビタ押しした場合、４コマすべると、単独チェリー＋BIGのフラグが１リールで確定するようです。

僕もこれは確実だとは言い切れませんが、実践の経験やゴージャグのリール制御を考えると、このリール制御になっている可能性は高いと思われます。

左リールに上にチェリーがあるバーを目押しするのは、ごく普通のチェリー狙いの打ち方です。

僕はタイミング押しでその位置を毎回狙っています。

タイミング押しなので、完全に正確ではないのですが、ごくまれに「異様にすべってからペカる」時があるのです。

それは、多分４コマすべっています。

ゴージャグで、左リール上段にバーを押して４コマすべることは、通常の単独ボーナスやチェリー重複ボーナスではありえません。

リプレイでもぶどうでも、そこから４コマすべることはありえません。

あるとすれば、ピエロ、ベル、そしてプレミアムフラグの「単独チェリー」です。

しかし、ピエロやベルを取りこぼした目は、左リール上段からでも出現するのです。例えば左上バー＋中リール中段ベル、などです。

ゴージャグは他のジャグラーと違ってピエロｏｒベルの取りこぼし目が出ると単独チェリーの可能性があるのでアツい機種です。

これは他のジャグラーには無い、ゴージャグだけのアツいポイントなのですが、何故か左リール上段バーからピエロｏｒベルの取りこぼし目が出ても絶対にペカらないのです。

それはつまり、単独チェリー成立プレイに左リールに上段バーをビタ押しした場合は、ピエロｏｒベルならそのままビタ止まりし、単独チェリーならば４コマすべる、ということになるのだと思います。

ただのチェリー狙いで毎ゲームビタ押しする人はいませんが、アバウトに左リールにバーを狙っていて、いつも左上にバーが止まっている人が、ある時突然「ぶどう・リプ・ぶどう」まですべってきたら、それは１リールで単独チェリーの可能性が高い激アツ目です。