あなたは、GOGOランプの「ペカ」と、ハイビスカスの「チカチカ」のどちらの方が好きですか?
「ガコ」が好きです!
とか答えるあなたは、人に指図されるのが嫌いなタイプでしょうか・・・
ジャグラーで勝っている人は、ハナハナでも勝てると思いますか?
「ガコ」が好きです!
とか答えるあなたは、もやは意味が分かりません。
ジャグラーガールズを一生打っているがいいでしょう。
このページでは、ジャグラーの勝ち方とハナハナの勝ち方の微妙な違いを説明します。
ジャグラーガールの話はあまりしません。
目次
ジャグラーとハナハナの違い・基本編
まずは、箇条書でジャグラーとハナハナの長所と短所の違いをまとめました。
ハナハナのジャグラーより良いところ
- 高設定域の機械割が高い
- (機械割に含まれるが)ベル確率が高くコイン持ちがいい・REGの獲得枚数が多い
- 小役目押し効果が高い
- 設定判別要素が豊富
機種によって少しずつ異なりますが、ほどんどのハナハナの機種の高設定はジャグラー平均的な高設定の機械割より高いです。
ジャグラーでは設定5以上ないと苦しい機種もありますが、ハナハナならば多くの機種で設定4から勝てる機械割になっています。
ハナハナはジャグラーよりもコイン持ちがよく、コインの減るペースが遅いです。またREGでの獲得枚数も多いです。
まあ、この2つは、すでに機械割に含まれている数字なので、気分の問題です。
ジャグラーはチェリー目押しの効果はありますが、ピエロやベルの目押し効果は(現実的に)ほとんどないです。
ですが、ハナハナはチェリーの他にスイカを目押しすることによって、チェリーだけ狙う場合の倍くらいの目押し効果になります。
チェリーの付いたBARをしっかり狙うことによって、左リールの滑りからスイカ成立を見抜けるので、効率良くスイカ目押しをする事も可能です。
ハナハナの設定判別要素については後述します。
ジャグラーのハナハナより良いところ
- ボーナス確率が高い→ハマリが軽く連チャンが大きい→打っていて楽しい!
- ボーナス確率が高い→ボーナス出現率による設定判別がしやすい
- メイン小役の解析値が判明している
- 目押し効果が低い→適当打ち(オヤジ打ち)でも損をする枚数が少ない
同じ設定のボーナス確率を比べると、ほとんどのジャグラーはほとんどのハナハナよりも確率が高くなっています。
ジャグラーはハナハナよりも通常時のコイン持ちが悪い分、ボーナス確率が高くなっています。
ボーナス確率が高ければ、ハマりは小さくなりますし、連チャンは長くなります。
この意味で、打つ面白さはジャグラーの方が高いと言えます。
また、ボーナス確率が高いことは、ボーナス出現率から設定を判別(推測)する場合も有利になります。
例えば、低設定と高設定で1.5倍くらい差があるボーナスがあったとして、その1.5倍が1/240と1/360の差なのか、1/330と1/495なのかでは、信頼できる設定判別が行えるまでかかる回転数がまったく違います。
同じ1.5倍でも、ボーナス確率の良い1.5倍ならば、少ない回転数で信頼できる設定判別が行えることになります。
ジャグラーは、すべての機種ではありませんが、正確なぶどう出現率が判明している機種も多いです。
それによって、ぶどう出現率を設定判別要素に加えることができます。
ハナハナにもメイン小役のベルに設定差がありますが、正確な解析値の発表はありません。
おそらく、ハナハナのベルの設定差は、設定判別に強い影響は及ぼさない程度の数値だと思われます。
あと、ジャグラーは製造メーカーの北電子が適当打ちを推奨しているフシもあり、適当打ちをしても損をする枚数は最小限に設計されている機種だという良いところもあります。
ジャグラーとハナハナの設定判別要素の比較
ジャグラーの設定判別要素
- REG出現率
- (機種によって)BIG出現率&合算ボーナス出現率
- (機種によって)特定ボーナス出現率
- (機種によって)ぶどう出現率
ハナハナと比較してジャグラーの設定判別要素を見ると、ジャグラーの設定判別要素はREG出現率の比重がとても高いことが分かります。
他の設定判別要素は、どの判別要素も機種ごとに使える場合と使えない場合があります。
ハナハナの設定判別要素
- BIG出現率・合算ボーナス出現率
- REG出現率
- ボーナス中の小役出現率
- BIGボーナス終了後のパネルフラッシュ
- REGボーナス中のパネルフラッシュ
- サウンド変化
ここでは全て詳しくはふれませんが、ハナハナはどの機種も上記の設定判別要素があります。
ハナハナはREG確率はもちろん、BIG確率にもジャグラーよりも大きめの設定差がある場合が多いです。
REGだけよりも、合算ボーナス出現率を重視して設定判別すべきです。
また、ボーナス中の小役(主にスイカ)出現率にも、大きな設定差がついていることが、ハナハナシリーズのお約束になっています。
正確な解析値はないものの、大まかに設定1~設定6まで1/50~1/30くらいの設定差がどのハナハナにも付いているようです。
上記の2つだけでも、かなり強い設定判別要素と言えるのですが、ハナハナシリーズは、その上さらにREG中にスイカを揃えて設定の偶奇を判断できたり、設定3以上・設定5以上確定のパネルフラッシュ演出などもあります。
ジャグラーとハナハナの違い・実践編
実際のホールの設定配分などを考慮したジャグラーとハナハナの違いを説明します。
ジャグラーとハナハナの違い・地域編
まず言えることは、お住まいの地区&都道府県で、ジャグラーが盛んな地域かハナハナが盛んな地域なのか、大きく2つに分かれるということです。
僕が住んでいる関東では、ジャグラーの方がメインになっているホールがほとんどです。
ただ、茨城県だけは、以前からハナハナの方が設置台数が多く、人気がある機種になっています。
以前に名古屋のホールを見る機会がありましが、愛知県は断然ハナハナの方が盛んな地区でした。
中部地方は全体的にハナハナの方が盛んなようです。
ジャグラーが盛んなのかハナハナが盛んなのかは、単純にホールにどちらの方が多い台数設置されているか、で判断していいと思います。
ホールは人気のない機種を多台数設置したら、とても大きな赤字になってしまうはずです。
今のホールはパチスロの機種ごとの設置台数にとても気を使っているので、人気がある機種が多台数設置されている、という図式になっていることは間違いないです。
勝ちにこだわるならば、ジャグラーが盛んな地域ではジャグラーの高設定台を狙い、ハナハナが盛んな地域ではハナハナの高設定台を狙うべきです。
一番設置台数の多い機種=人気機種=店の看板機種=店が一番力(高設定)を入れる機種
ということは、当サイトで何度も強調させてもらっていることです。
ジャグラーシリーズの中で、どのジャグラーが勝ちやすいかと聞かれれば、「その店で一番設置台数の多いジャグラーが勝ちやすい」と僕は答えます。
ノーマルタイプ(Aタイプ)のパチスロの機種という枠の中でも、設置台数の一番多いノーマルタイプの機種が勝ちやすいです。
よって、ジャグラーとハナハナでは、お住まいの地区のホールで設置が多い機種の方が人気の高い機種で勝ちやすい機種になります。
例外はありますが、基本的には設置が多い機種の方の高設定台を狙って行くべきです。
ジャグラーとハナハナの「ハイエナ」の違い
ハナハナはジャグラーよりもボーナス出現率以外の設定判別要素が多いので、上手い人が捨てたハナハナを「ハイエナ」することは危険です。
ボーナス出現率以外の判別要素が悪いから捨てられたのだと考えられるからです。
なので、ボーナス出現率良好なハナハナの空き台を打つ場合でも、出来れば、その台の前任者が小役をしっかり狙って、ボーナス中の小役やフラッシュをカウントしていた人間なのか否かを考慮に入れたいところです。
現実的には、毎回毎回、前任者の打ち方を確認することは難しいです。
なので、ホール単位で「この店はハナハナの小役を数えている人が多い」と意識をするべきです。
ハナハナは、設定によるBIG確率の差が大きいので、REGをあまり引けていなくても、BIGだけ猛烈に引いている台には高設定のチャンスがあります。
ただし、たくさんBIGを引いて、そのBIG中にことごとくスイカ出現率とパネルフラッシュ出現率が悪かった場合は、高設定の可能性が一気に低くなります。
ハナハナのBIG出現率だけ良い空き台は、前任者の腕前次第で高設定の可能性が大きく変わることになります。
ジャグラーで勝てるならハナハナでも勝てるのか?
設定判別要素の違いと地域的な看板機種の違いを理解すれば、ジャグラーの勝ち方をそのまま使えばハナハナでも勝てるはずです。
当たり前のことを言ってしまいますが、その店の看板機種でもない、高設定も入れていない機種を打てば、ジャグラーでもハナハナでも高設定台をつかむことは無理です。
逆に、店の意図に逆らわずに、その店が力を入れている機種の中で優秀台を選ぶことができれば、ジャグラーでもハナハナでも同じように勝つことが可能です。
ただ、地域的に「まったくハナハナに高設定を入れない店」や「まったくジャグラーに高設定を入れない店」は存在します。
そういった店で、無理に高設定台の入っていないシマで打ってしまわない限り、ジャグラーハナハナは同じように勝てる機種です。
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