ジャグラーでハマりを乗り切る5つの方法

ジャグラーで高設定を打って勝つには、ハマりを乗り切る必要があります。

ハマったからといって高設定台を捨てていては、ジャグラーのトータル収支を大きくプラスにすることはできません。

レベルが高い専業(プロ)ほど、ジャグラーの高設定を確信している場合は、どれだけハマってもその台を捨てないものです。

 

でも、大きくハマったら心が折れそうになりますよね。

そんな時にはどうすれば良いのか?

このページでは、僕や知り合いの専業がやっている「ハマり対策」を解説します。

 

 

長い目・長い期間でのトータル収支を考える

ジャグラーの高設定は、連チャンとハマリを繰り返して増えていきます。

高設定と言えども、必ず右肩上がりにコインを増やしていくわけではありません。

高設定は何千回転、何万回転、何十万回転させていけばコインが増えていく設定です。

逆に、数時間程度の回転数では高設定台でも必ず出るとは限りません。

数時間で必ず結果が出る設定など、今のスロットには存在しません。

 

たとえマイジャグの設定5や設定6でも、ずっと打っていれば、いずれハマる時がきます。

そのハマりで飲まれるコインと、その逆の連チャンで一気に放出するコインの平均がマイジャグの設定5や設定6の機械割です。

長い目で見れば、高設定台はハマって飲まれるコインも含んでトータルで増えていくのです。

 

なので、半日~数時間程度しか打てない場合は、たとえ高設定台を打てたとしても、ハマったら負ける時があるのはある意味当然です。

ハマって当然なのに、その当然の出来事でせっかくつかんだ高設定を捨てていては、トータル収支を伸ばすことはできません。

高設定台をハマったからといってヤメてしまうことは、ヤメた時間から閉店までの高設定台を回せる権利を放棄することになります。

高設定だと確信できる場合は(たとえばBIGはあまり引けなくてもREGもボーナス合算も凄くいい数値になっている場合など)、どれだけハマっても閉店まで打ち続けるのが専業(プロ)の打ち方です。

(ただし、等価交換でなく交換差が生まれる場合は、時間と相談して高設定でもヤメる場合もあります。持ちコインならばいくらハマろうと高設定は閉店まで打つのが基本です。)

 

ハマリの脳内のシミュレーションを正確に行う

一度500回転~1000回転くらい大きくハマってしまうと、次も同じくらいハマってしまうのではないかと恐くなるかもしれません。

ハマっている最中は、どこまでハマり続けるのか分からなくなります。

ですが、ジャグラーはいわゆる「完全確率=一発抽選方式」になっていて、ある程度ハマったからといって、それ以上ハマりやすくなるわけではありません。

 

逆に、ハマったからといって、その分連チャンするわけでもありません。

つまり、ジャグラーはどれだけハマった後でも、その後にさらにハマるか、一転して連チャンするかは誰にも分からないですし、決まってもいないです。

出るか出ないか分からないのですから、高設定台を目の前にして打たないのはもったいないです。

高設定台なので、平均すればプラスになるわけですから。

 

ただ、上記の解釈は客観的に(数学的に)見た場合の話です。

実際に打っている場合は、ハマって弱気になる人がほとんどのはずです。僕も必ず弱気になります。

いったんハマると弱気になって、不当に弱気なシミュレーションを脳内で展開してしまうのです。

「こんなにハマったら、もうどこまでハマるか分からないよ。」

「今日は一体いくら負けてしまうのだろう。いっぱい負けるのは嫌だ。」

など。

しかし、これらの弱気な脳内シミュレーションは、その人の気持ちや気分、精神の問題です。

ジャグラーの台は、打っている人の気分や精神などは一切無視して、完全確率の抽選を行うだけです。

 

どんなにハマった後でも、高設定ならその後の期待値はプラスです。

たとえばマイジャグの設定5なら、合算確率は打ち始めた時でも、ハマった後でも1/132です。

その事実を自分に言い聞かせて、弱気になっている自分を奮い立たたせて、ハマっても高設定を打ち続けるべきです。

 

よく考えてみて下さい。

ハマってからヤメたとしても、ハマって飲まれた分が返ってくるわけではないです。ヤメても得はしません。

そして、ハマった以降の展開も決まってはいません。

 

捨てた時点と同じ空き台があったら打つかどうかを考える

仮に、ハマったから高設定のジャグラーを捨てたと仮定します。

そして、仮にまた別の日にそれと同数値のジャグラーが落ちていたら、あなたはその台を打つかどうかを考えてみて下さい。

もし、「別の日ならその台を打ちたいけど、今日はその台を打ちたくない」というのならば、それは矛盾です。

あなたの心理的な問題が、合理的(確率的)な事実をねじ曲げてしまっていることだと考えられます。

 

同じ高設定台を、自分が強気の時は打ち続けられるけれど、弱気になったら打ち続けられないというのは、大きな損につながります。

なぜならば、ジャグラーは高設定台を探し出すまでは、専業(プロ)でもある程度の投資(お金・時間)が必要だからです。

「ほぼ間違いなく高設定だろう」という台をいきなり拾える場合もありますが、ほとんどの場合は「高設定っぽい台」を打ってみて、最終的に「やっぱり高設定だったよ」となるからです。

「高設定っぽい台」が「予想に反して低設定だった」となる場合もあり得るので、その分の期待値はマイナスになってしまいます。

つまり、高設定を探している間はマイナスの時給になり、高設定がほぼ確定してから閉店までがプラスの時給です。プラスの時給を大きくして、マイナスの時給の分を取り戻さなければなりません。

 

台を捨てる前に「この台を別の日なら打ちたいか?」と自問して、もし「別の日なら打ちたい」という答えが出た場合は、それは捨てない方が得だというサインです。

 

なるべく資金を用意しておく

これまで説明した「長い目・長い期間でのトータル収支を考える」「ハマりの脳内のシミュレーションを正確に行う」「捨てた時点と同じ空き台があったら打つかどうかを考える」などは、実はどれも打つ人間の心理的な要因が強いことにお気づきでしょうか?

実際に、高設定のジャグラーをハマったからといってヤメてしまうのは、ジャグラーの仕組み上は心理的な選択のはずです。高設定はハマっても、同じ高設定だからです。

 

ハマったら止めることは「大きく(これ以上)負けてしまう」という恐怖感からくる行動です。

「ハマった分を取り返してやる!」という気持ちが折れない間は、止めないはずです。

 

ならば、その日にどんなに負けようとも、「その程度の負け額くらい大した額ではない」と言えるくらいの資金を用意しておけば、止めたくなる心理的な要因を排除できることになります。

現実に、常に高設定を打ち続けることを目指して、その月やその年のトータル収支を十万、百万の単位でプラスにできている人は、1日で数万程度負けたとしても大した負けだとは思わないものです。

なので、専業(プロ)はハマっても簡単に高設定のジャグラーを止めません。

 

ですが、プロでなければ、そこまで多く高設定を打つこともできないでしょうし、ジャグラーのためにそこまで多く資金を小遣いなどから用意することも無理かもしれません。

しかし、月間などのプラス収支を多く残しておけば、多少でもハマった時の恐怖感を排除してくれますし、少しでも多い軍資金が用意できれば、やはりハマった時の恐怖感は減ります。

資金は少しでも多く用意すべきですし、その資金はそれまでのジャグラーの勝ち分であればなお良いです。

 

僕の過去のハマり

ちなみに、僕自身の印象に残っているハマりは、2日連続でアイムジャグラーの設定5を一日中打ち、2日連続でボーナス間1000回近くハマり(BIG間は当然もっとハマってます)、2日とも7万円負けだったことです。

発狂しそうになりながらも、丸二日間打ち続けました。

正確な数字は覚えていませんが、REGは死ぬほど引いたと思います。

 

 

1日単位で見なければ、アイムジャグラーでボーナス間1500回ハマったことはあります。

その時は、そのハマり以外が好調で、トントン収支くらいにはなりました。

おそらく間違いなく設定5だったアイムなので、合成確率の分母の10倍以上ハマったことになります。

こちらの時は、結構なコインをキープしてからのハマりだったので、さほど発狂しそうにはなりませんでした。

ちょっと発狂しそうになっただけです。

 

ハマりの錯覚を打ち破ろう

ここでは、ハマったらヤメたくなってしまう錯覚を打ち破るためのヒントをまとめます。

どれか一つでも、読んで下さったあなたの心に突き刺されば、ハマった時にヤメたくなる気持ちが少しはマシになるのではないでしょうか。

ハマってヤメたくなるのは、結局のところ心理の問題です。心理なのですから、人それぞれです。

つまり、ジャグラーのハマリを乗り切る方法は、人それぞれで違っているということです。

 

高設定のジャグラーはハマリと連チャンを繰り返して増えていく

先ほど少しだけ書きましたが、高設定でもジャグラーはハマります。ですが、高設定は当然連チャンもします。

ハマリと連チャンの両方があって、その平均で、高設定は増えるようになっています。

ハマったからといって、高設定の機械割が低くなるわけではないです。

 

高設定は低設定に比べて、わずかに平均連チャン数が多いです。

高設定は低設定に比べて、わずかに平均ハマリ回数が少ないです。

連チャンする回数、連チャンの長さ、ハマりに遭遇する回数、ハマリ回数・・・・

高設定は低設定に比べて、それらの数値が少しずつ良くなっています。全てが少しずつ良くなっているので、トータルすると大きく違うことになります。

 

ハマったらすでにハマった分は負けているが、その後の収支はそのハマりと関係ない

たとえば、ジャグラーでストレート1000回ハマった場合は30000円近くマイナスになります。

なので、その日のトータル収支は、もはや負けになる可能性が高くなります。そのハマリ後に全て取り返せる可能性は低いからです。

ですが、ハマった後から閉店までの時間だけを切り取って考えてみると、その時間の分は高設定が打てるのならば勝てる可能性の方が高いです。

すでにハマって負けてしまっている30000円の分と、その後に閉店まで打った結果の収支は、はっきりと区別して考えるべきです。

ジャグラーは完全確率方式なので、その二つは相関関係のないものなのですから。

「もう今日は勝てない」ことは、確率的に見るとどうでもいいことです。「少しでも取り返そう!」が確率的には正しい心の持ち方になります。

先ほども書いたことですが、ハマってヤメても、ハマった分が返って来るわけではないのですから。

 

いつハマリが始まってどれだけ続くかは誰にも分からない

ハマリがいつ始まってどれだけ続くかは誰にも分かりません。

ここでは、オカルト的なことには言及しないでおきます。オカルト的なことではなく、心理的なことが重要です。

ほぼ高設定が確定しているような台でもハマってヤメたくなってしまうということは、ある意味で勝手に「これ以降この台は出ない」と深層心理でオカルト的な予測をしてしまっているということです。

ヤメたい=出ない台を打ちたくない→出ないと勝手に決めつけている、という深層心理になっていることを自覚すべきです。

まあ、深層心理の話なので、自覚するのは難しいのですが・・・

 

そして、もう一度書きますが、いつハマるか、どれだけハマるかは、完全確率になっているジャグラーでは誰にも予想できないことです。

予想できるのは、ハマりと連チャンなどの全ての平均値が決まる「設定」だけです。個々の当たりは一切予想できないのが完全確率の定義です。

パチスロはそう作られています。そう作らないと検定に通りません。

なんとなく頭では理解していることでも、深層心理では理解できていないので、ハマったらヤメたくなるということになるのではないでしょうか。

僕もそうですから・・・

 

連チャンしたらヤメたくなる?

ジャグラーはハマったらヤメたくなる人が多いですが、その逆で、連チャンしたらヤメたくなる人も多いです。

(正確には、連チャンして、連チャンが止まったら止めたくなる、ですが。)

ハマったらヤメたくなる人と、連チャンしたらヤメたくなる人が、別のタイプの場合もあれば、両方を感じるタイプの場合もあります。

さらに、ハマったらヤメたくなくなる人すらいます。

 

これらはどういうことでしょうか?

要するに、確率現象に対する感じ方は人それぞれだということではないでしょうか。

だから、ギャンブルは面白いのかもしれません。

 

人は偶然に対する感受性が強いです。偶然が面白い。

偶然ハズレが連なった状態が「ハマり」ですし、偶然アタリが連なった状態が「連チャン」です。

店側はパチスロを面白くするために、データカウンターなどをつけて、ハマりや連チャンその他の偶然の産物の現象を目立つようにしています。

店側は、一喜一憂をお客に提供する代わりに、その対価として確率的なお店の勝ちをもらいます。

お客の側から見ると、一喜一憂し偶然を楽しんでいたら、お店に楽しんだ料金を払うことになってしまいます。

ハマろうが連チャンしようが一喜一憂せず、高設定を見つけて淡々と打ち続けば、客の側が店に勝てることになりますよね?

 

ハマったらヤメるのは損だが「やめ時」はあるのか?

ここまで、ジャグラーの高設定は「ハマったら止め」が損だということを説明しました。

では、逆に「ヤメた方が得」という時はあるのでしょうか。

いわゆる「やめ時」に正しいものはあるのか?

ジャグラーの「やめ時」については、こちらに詳しくまとめましたので、興味のある方はぜひご覧下さい。

 

ジャグラーの「やめ時」を自由自在に操ろう!

ジャグラーの「やめどき」を自由自在に操ろう!

 

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