ジャグラーの収支を記録すると勝ちにつながる4つの理由

ジャグラーの収支をつけると良いことが!

ジャグラーの勝ち負けの収支をつけると4つの利点があります。

  • トータル収支から打った台の平均設定が予想できる
  • 店選びや台選びの基準になる
  • 1日単位の負けにこだわらなくなる
  • 収支をつけることで「ギャンブル」をしなくなる

以下で一つひとつ見て行きましょう!

ちなみに専業(プロ)は必ず収支をつけてます。。

長い目で見るとトータル収支から平均設定が予想できる

最近のホールではスロットで高設定を打てる場合でも半日~数時間程度の可能性が高いです。

朝一からジャグラーの高設定をつかめるような時代は終わったからです。ガックン判別は対策され、イベントは規制されました。

たとえ高設定を打てたとしても短時間だと結果は安定しません。だからこそ、収支をまめにつける必要があります。

 

実際に打った設定とその日の収支は必ずしもリンクしません。

高設定を長時間打つことが難しい最近のホール状況でジャグラーを打つのならば、これが顕著になります。

ですが、わずかな時間でも高設定を打っている限り、プラスの期待値は得られます。

そのわずかな時間のプラスの期待値は積み重ねていけば、どんどん大きくなります。期待の和の法則です。

積み重ねた期待が大きくなればなるほど、トータルでは負ける可能性が低くなり、実際の収支のプラス幅が大きくなって行きます。

 

ジャグラーの収支は一日単位ではどうなるか分かりません。

ですが、長い目で見れば、高設定を打ち続ければ打ち続けるほど、実際のトータル収支もどんどんプラスになっていきます。

何時間、何十時間、何百時間・・・何百回転、何千回転、何万回転、何十万回転・・・

それらの収支を合計していけば、自分が今まで打ってきたジャグラーの平均設定の収支の期待値にどんどん近づいて行きます。

つまり、収支を記録し続けることによって、今で自分が打ってきたジャグラーの平均設定が終始から逆算されることになるのです。

 

トータル収支がプラスの人は、打った台の平均設定が高かったということです。

逆に、残念ならがトータル収支がマイナスの人は、打った台の平均設定は低設定域になるはずです。

 

店選びや台選びの基準になる

単にいくら勝ったいくら負けたということを記録するだけではなく、打った日や打った店、打った機種も収支と一緒に記録すべきです。

それらの記録の長期的な統計を見れば、「どの店がよりジャグラーを出しているのか?」「ジャグラーの割数を上げる日付や期間、曜日はあるのか?」「どのジャグラーの機種が勝ちやすいのか?」などが見えてきます。

短い期間での勝ち負けならば、運の要素が大きくなります。結果から、どの店やどの機種が良いなどということは、推測できないでしょう。

ですが、数か月や1年以上に渡る結果の平均で、「この店ではよく勝っているな」となった場合は、その店が優良店である可能性は非常に高いはずです。

 

僕の経験上、大手チェーン店などの客数が多く稼働が高い店は、見た目ほど優良店ではないです。

そういう店ほど、設定2や設定3を多く使って、高稼働の後押しによって「出ているように見せかける」のが上手いです。

設定2や設定3を打てば、調子よく当たった時は当然、設定4以上の数値で閉店を迎えます。

低設定を打っていたのに、高設定を打っていたと勘違いさせる店のテクニックです。

ジャグラーの収支を長くつけ続けることによって、そういった店の騙しが見抜ける場合があります。

1日単位の負けにこだわらなくなる

ジャグラーを打つたびにしっかりと勝ち負けの額を記録していくと、その日の勝ち負けのみにこだわらなくなります。

収支をつけ続けていれば、その日の収支以外に「その週のトータル収支」や「その月のトータル収支」、「その年のトータル収支」、「ジャグラーの生涯収支」などの、長いスパンの収支が計算できるようになるからです。

実は、ジャグラーで勝つためには、これが非常に重要なことなのです。

 

ジャグラーを打って、その日に勝つか負けるかは、その日の気分に直結します。

誰しも勝てば気分が良くなりますし、負ければ気分は悪くなります。

なので、多くのスロッターは、自分の気分をよくするため=スロットを楽しむため、にその日の収支を何とかプラスにしようとします。

ですが、実はこれがジャグラーで素人が勝てない大きな理由の一つです。

 

「浮いている内にヤメ」をする人は多いですが、実は専業(プロ)はこれをしません。

プラスの段階でヤメて、その日を勝って終わることは重要のように感じますが、実はそれほど重要なことではないです。

それよりも、1時間でも30分でも高設定台を長く打つことの方が重要です。

ですが、長く打った結果として、その日がマイナス収支で終わってしまうと、先ほど言ったように「嫌な気分」になります。

「浮いている内にヤメ」をすれば、当たり前ですが、止めた時=100%勝ちが確定した時になり、気分良く終われます。

しかし、「浮いている内にヤメ」は、高設定台を打っていた場合はその高設定台を栄養時間内にミスミス捨ててしまうことになるわけです。

 

収支をつけることで、この矛盾がある程度は解決します。

収支をつけ続けることで、「その日の勝ち負け」よりもっと重要な、1週間、1ヶ月、1年のトータル収支を意識できるのです。

「その日の収支がプラスにする」という些細な目標よりも、長期間のトータル収支で大きく勝つことを目標とすれば、「浮いている内にヤメ」をするよりも、高設定台を閉店まで打ち続けて、勝ち額を上乗せさせる方が重要です。

ジャグラーの収支をつけることによって、上記のことが強く意識できるのです。

 

追記

ただ、僕は必ずしも高設定を閉店までブン回すことが唯一の正解だとは思っていません。

理想的には閉店までブン回しなのですが、毎回毎回必ずブン回しは、普通の感覚と体力だと相当疲れます。

ジャグラーの「やめ時」に関してはこちらにまとめましたので、興味のある方はご覧ください。

ジャグラーの「やめ時」を自由自在に操ろう!

ジャグラーの「やめどき」を自由自在に操ろう!

 

収支をつけることで「ギャンブル」をしなくなる

誰にとってもお金は重要なものなのですが、ギャンブルの場ではお金が最重要ではなくなることがあります。

最初は勝とうと思ってパチ屋に来ていたのに、大きく負けてしまって「もうどうにでもなれ」という状態になった経験は誰にでもあるかと思います。

そうなってしまうと、ホール状況がとても渋く帰った方が良いと分かっていても、「当たりが見たい」だけの理由で、打ち続けてしまう人も少なくないです。

これはギャンブルの価値観とお金の価値観が入れ代わってしまった状態です。

お金を得ることよりも、スロットを打つことの価値が高くなった状態です。

 

毎回ジャグラーの勝ち負けの収支をしっかりつけていれば、こういった「ギャンブル心理の状態」に入りにくくなります。

理由は以下の通りです。

まず、収支をつけていれば収支は残るので、後から自分の「ギャンブル心理状態」の時の収支を振り返って、後悔するからです。

ギャンブル心理状態は、後から冷静に考えれば必ず反省できます。

収支記録を後から見返した場合に、「この日は我を見失っていたな」と、少しずつそういう心理状態を避けられるようになっていくはずです。

 

また、ジャグラーの勝ち負けの収支をしっかりつけ続けていて、トータルでプラスになっている場合は、それは「高設定を打っているから」だと自分でも自覚していることが多いはずです。

しっかりと毎回勝ち負けの収支をつけていれば、ジャグラーのトータル収支は打った設定に比例すること理解できるので、意味のないギャンブルをしたいと思う気持ちは低くなっていくはずです。

 

ジャグラーの収支をつける・まとめ

ジャグラーの勝ち負けの収支をしっかりと記録することは、ホールでしっかりと高設定のジャグラーを狙えることにつながり、ジャグラーのトータル収支をプラスにすることにつながります。

ジャグラー収支を記録することは、統計的な設定推測にもなり、メンタル的なアシストにもなります。

ジャグラーで勝ちたい人は、まず、収支を記録することから始めるべきです。

 

収支をつける変わりに、ジャグラーの軍資金&ジャグラー貯金を作って、ジャグラーを打つ時は全てそのお金のみにする方法もあります。

ジャグラー貯金を作ることは難しいですが、上手くやれば非常にモチベーションが上がります。

ジャグラー貯金&軍資金については、こちらにまとめていますので、よろしければご覧ください。

ジャグラーの軍資金はジャグラー貯金から出そう!

ジャグラーの軍資金はジャグラー貯金から出そう!

2 Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です